デッキビルド初心者と作る【化石メガリス】
はじめまして、ももたと申します。
この度noteというツールを使って遊戯王のことでも書いていこうと思いましたので初めました。
今回はタイトルにもある通りデッキビルド初心者の僕が少し前に作成した【化石メガリス】の歩みを自分の備忘録も兼ねて記事にしようと思います。
【化石メガリス】というデッキ自体は元々ありたくさんの方が作成してらっしゃると思います。しかし、今回自分が他者様のコピーをせず自分なりに考えて作成したデッキですので自分と同じ初心者の方などに考え方の手助けになればなと思い作成しました。
長くなりましたが早速本題に入っていきましょう。
デッキ作成の動機
デッキ作成の動機は簡単です。
【化石】を使いたい。終わり。
大まかなテーマを決める
とはいえ【化石】単体でのデッキ作成は難しいと判断したため、相性のいいテーマを探してみました。
【化石】は、地属性、岩石族、融合、相手の墓地を素材にできる
といった特徴があるのでまずは地属性や岩石族で探してみました。
と、ここらへんで【化石メガリス】というデッキがあることを某wikiで見つけてしまったので【化石メガリス】を作っていくことを決めました。
ただこの相性のいいテーマを探す、ということは混ぜ物デッキ作成において１番大変であり楽しい作業だと自分は思っています。（大体は先駆者様がいらっしゃいますが）
採用カード選び
デッキビルドのメイン作業である採用カードを決めていきます。
まずはメインデッキにはいる【メガリス】のカード群を選びます。
【メガリス】の核である下級メガリス達の採用枚数と理由を次に書いていきます。
メガリス・フール ３枚
メガリスの核です。①の効果で墓地の儀式モンスター回収とレベル調整でアドバンテージを稼ぎ、自分・相手ターン中に儀式召喚ができる非常に強力な１枚です。また儀式召喚するモンスターをデッキからも選ぶことができるのも強さのポイントです。以上フル採用の理由しかないので３枚。
メガリス・オフィエル ３枚
メガリス・ハギト ３枚
それぞれ儀式召喚成功時の効果を持っています。
オフィエルはメガリスモンスター、ハギトはメガリス魔法罠のサーチを行います。
こちらもサーチという強力な効果を持っているため３枚ずつ採用にしました。
メガリス・オク ３枚
儀式召喚時に１ドローし１枚捨てる効果を持っています。
またフールと同様自分、相手ターンに儀式召喚を行うことができます。
メガリスモンスターをぐるぐるした後にオクを残し相手にターンを返しベトールや強力な儀式モンスターを相手ターン中に召喚し妨害をかまえることができます。２枚の理由はオクがダブった時が弱いと判断したためです。
続いて上級メガリスです。
上級メガリスは共通効果として、自分のターンに（アラトロンのみ相手ターン中も可））手札から自身を捨て、儀式召喚を行う効果をもっています。
メガリス・ファレグ １枚
自分フィールドのモンスターの攻守を墓地の儀式モンスターの数×３００アップする永続効果を持っています。
後半になるとデュエルエンドに持っていける火力になりえます。
フィニッシャーとしての採用の為１枚です。
メガリス・ベトール ２枚
儀式召喚成功時に墓地の儀式モンスターの種類の数まで相手フィールドのカードを破壊する効果を持っています。
自分のターンはもちろん、オクやフールの効果で相手ターン中に出すと妨害になるモンスターです。３枚は多いと感じ２枚採用にしました。
メガリス・アラトロン ２枚
上級メガリス共通効果が相手ターン中に使える唯一のメガリスです。ただ手札消費は激しいので使いどころはしっかり見極めなければなりませんが奇襲札としては充分だと思います。
また固有効果は自分フィールドのカードが効果の対象になった場合に墓地の儀式モンスターをデッキボトムに戻し無効にするものです。
以上のようになりました。
続いて魔法・罠カードです。
メガリス・アンフォームド ３枚
メガリス最強の速攻魔法（儀式）です。
注意点としては儀式召喚するモンスターのレベルの倍のモンスターをリリースする必要があることです。文句なく強い効果を持っていますのでフル投入。
また相手モンスターの攻撃力ダウン効果も結構使う機会があり無駄のないカードです。
メガリス・ポータル ２枚
儀式召喚時に墓地のメガリスモンスターを回収できるフィールド魔法です。
フールの儀式召喚時に発動すると墓地から２枚回収できるため次の儀式召喚につなげることができますが使いすぎるとベトールなどのコストがなくなってしまうのでうまく調整していく必要があります。
ハギトのサーチもきくため２枚採用です。
以上のようになりました。罠は入ってません
長くなりましたので今回はここまでにしようと思います。
次回は【化石】の採用カードとシナジーのある採用カードの紹介をしようと考えておりますので見ていただけると幸いです。
初めて本格的に文章を書いてみましたので読みづらい点もあるかと思います。
拙文、長文でしたが最後まで見ていただきありがとうございました。