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見た夢の記録(無駄に長すぎるので読んだ人はすごい)

発熱でうとうとしまくりの今日の夢みっつ。

一、いつも訪れるガラスで出来たデパートがある。構造は入りくんでいて、複雑かつ巨大。
訪れるたびにその外観や内装がちょっとずつ変化している。(ちなみに夢の中だけに存在するデパートやショッピングセンター類はこの他に3つほどある。そのうちのひとつ。)
メインエントランスはとても大きくどこかの巨大ホテルのようである。
ロビーも広く、正面に長い大きな階段がずっと続いている。横の方に螺旋階段があったり、すべてが白基調で手すりや柱などがガラス製になっている。
入ってすぐ両サイドにそれぞれエレベーターがある。
私は「今日は7階の裏フロアに行く日だった」と思い出して、筒状のガラスのエレベーターにのった。
以前は、中から外の景色が見れないようになっていたが、常に変化しているようで上がるたびに、下界の町並みが小さくなっていくのがわかった。
7階で降りると、トイレにいきたくなり、いちばん奥まで歩き出した。
(ちなみに3階と5階がデパートの外の巨大テラスと繋がっていて、他の建物と合流するようなつくりになっている。前々回くらいにここに来たときは、たしか3階の外の裏エントランスから侵入し、超高層階までエレベーターで行ったが、ほぼガラガラの廃墟のようなフロアになっていたのを確認した。帰りがエレベーターが来ずに非常階段を使ってひとりで下っていたがめちゃくちゃ長いし暗いしとても疲れた。)

トイレに入ると、途端に重力が変わったようで、ズシーーーーーんと身体が重くなった。立っていられなくなり、壁づたいに個室に入ると、和式の便器の前で倒れた。
床は陶器で出来ていて、真っ白。横に不思議な蛇口が上向きで設置されていて、水が小さな噴水のように出続けていた。床は水浸しだった。
私は、用を足したのか不明だが、このまま這いつくばっていてはイケない!と、小さな噴水に腕を伸ばした。
小さな噴水から出る水に両手を濡らしたら、不思議と腕に重くのしかかっていた重力が解けた。
やったー!と腕の力が戻って身体を起こすと、噴水から出た水で身体はびしょ濡れだった。
すると、個室のドアの向こうからノックされ、「まだですかー?」みたいに言われた。
「すいません!すぐ出ます」と、慌ててドアを開けると、背の高いマリリン・モンローに似た女性が私を上からギロッと見てきて、こわい!と思った。バタン!とドアを閉められた。
私は、横の洗面台に行き、鏡を見た。
黒髪でポニーテールにしていた。目尻に跳ねあがる太いアイラインと赤い口紅をしていた。黒いタートルネックを着ていて、
(あれーー!!?思ってたのと違う!!えー!)とビックリして、今の自分を写真に撮ろうとスマホを取り出した。

そうしたら、なんと、スマホがここの重力に耐えられなかったのか、レゴブロックのようにバラバラバラと分解をはじめた。
私は、悲しくなって、え!ちょっと待って、組み立てなきゃ!トイレから出なくちゃ!と、止まらない、分解されまくる携帯の部品が落ちないようにギュッと掴みながら急いでフロアに出た。
フロアに出たら分解がとまった。重力から解放されてその場に座り込んで、携帯を元どおりに組み立て直した。それでもギュッと抑えていないとまたバラけてしまう。
そのとき後ろからさっきのマリリン・モンローが歩いてきたので、「すいません!携帯がバラバラになってしまって、固定するテープを探してくるので、こうやって、ここに力を入れながら抑えててくれますか?」と頼んだ。するとマリリン・モンローは、はぁ??というような態度で首を傾げて、サッと携帯を片手で持った。
その瞬間に、すべてがバラバラになり、もう修復不可能な感じになってしまった。マリリン・モンローはそのまま何も言わずに、どこかにいなくなった。

私は、途端にものすごく悲しくなってきて、えーんえーんと大泣きをした。涙がとまらなくなって、小さい子みたいにひとりで泣いた。
泣きながら、部品を拾ってポケットに入れた。
(とりあえず、裏フロアの窓際にいって、一服して落ち着こう…)とヨロヨロ歩き出した。
おわり。

二、二と三は続いている。
気がつくと、とても広い体育館のようなホールにいた。天井は高く、複雑な格子状になっていて、白くて細い鉄パイプのようなものが幾重にもかさなっていた。目がいたくなるほどのライトが無数についていて、白くて刺さる感じの光がコウコウとホールを照らしていた。

私は、バレーコートのネットの隅に立っていた。
バレーが始まるようでかなりたくさんの人がホールにいたり、観客席にもいたと思う(遠くて確認できなかった)
選手たちはすべて女性で全身黒タイツとバレエのトゥシューズを履いていた。
髪はシンクロナイズド・スイミングのようにひっつめて固めているようだった。みんな眼がつり上がっていた。
私は、自分の横に帽子を深く被った男性っぽい人が立っていたので聞いてみた。
「これはなんですか?私の知ってるバレーボールと少し違うみたいなんですが」

「今から競技がはじまる。競技がはじまると会話は禁止されている。きみの知っているものと、ここでは、少し違うのは当然だろう。ルールだって違う。」違うことがあたりまえ、みたいな落ち着いた声で男性は言った。

いつの間にか競技が開始していたようで、みんな動き出していた。驚いたのが、試合中はバレエダンサーの動きをしなければならないこと。ずっとつま先だちで、つま先が出来なくなると試合がストップすること、サーブはネットの上につま先立ちで立ち、そこで前屈みになりながら、ボールを腰に乗せて背中の上を転がして指先まで伝わせて相手の陣地にいれること。
そして、いちばん驚いたのが、ボールが真っ黒の毛玉のようだったこと。サイズは小さく、赤ちゃんの頭くらいの大きさ。
バレーなのに、脚を使ってもよく、バレエダンスのようにくるくる廻りながらボールを蹴って相手の陣地にいれること。

とにかく、よくわからないまま試合は進行していき、私は、だんだん飽きてきた。
それで、くるっと向きを変えて広いホールを歩き出した。

三、 突然、誰かに捕まり
「もう始まりますよ!!なにしてるんですか!!はやくはやく!後ろならバレませんから!」と、騒がしく静かに怒られ、その場に座らせられた。
そこには、白装束の団体がみんな正座のように座込み、聞きなれない歌をうたっていた。
30人くらいはいたと思う。いちばん後ろにいたので、みんなの後ろ姿だけで、顔はわからない。
不思議な手の動きをみんなでしていて、歌にあわせて、やらなきゃいけない決まったポーズがあるようだった。
私は、よくわからず、とりあえず見よう見まねで真似していた。
すると最前列の前は一段高い壇上になっているのか、背の小さい少しだけ猫背の老人がゆっくり歩きながら監視しているのがわかった。
灰色の髪の老人はとても険しい表情で、男か女か不明だった。同じように白装束で首に何かネックレスみたいなものをしていた。
老人が真ん中で止まると、突然両手を上に挙げて大声で叫んだ。
叫び声は、ヤー!とかカー!とかそんな感じで表現しづらい。
かなりビックリしたが、みんなが真似して両手を上にかざした。
すると、シルバーの細かいキラキラした光の粒子がたくさん降り始めた。ひと粒ひと粒が強烈な光で、天井にも強いライトがあるのに、さらに眼が痛い!と凝視できないレベルだった。
私は、一応手をかざして、その光が手のひらに当たるのを確認した。
これはなんの儀式だろうか?光は綺麗だけど、儀式は集団でやるし、なんかヤな感じ!とぼんやりおもった。おわり

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