大園桃子 歌ってみた「変わらないもの」 が教えてくれたこと
乃木坂46の46時間TVが終わってから1週間が経ちました。各メンバーが自分のやりたいことに挑戦する企画「乃木坂電視台」で大園桃子さんは歌に挑戦しました。
「歌があんまり得意じゃない」
「歌うこと自体は好きではあるけど苦手意識がある」
「下手と言われたことはないけど、上手と言われたこともない」
「微妙なぐらいに下手なので(言いづらいのだと思う)」
こう言った桃ちゃんの言葉から始まる映像を「そんなことないよ...」と思いながら見守っていました。そして
「ファンの方もそんなに歌声をはっきりと聴いたことがないと思うので、今回、ちょっとでも良い歌にして届けられたらなって思います。」
という言葉。
歌の前のこの一言は心がギュッと締め付けられる思いでした。デビュー当初、泣き虫で常に心の余裕がないように見えた彼女が自ら「ファンに届けたい」というなんて...もはや成長した娘を見守る親の気持ちです。
歌は奥華子さんの「変わらないもの」
恥ずかしながら私はこの曲を知らなかったのですが、アニメ映画『時をかける少女』の挿入歌にも使用された曲とのことです。
変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を超えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい
サビのフレーズを聴いた私は、大園桃子ファンとして「君=大園桃子」として今後ずっとこう想うのだろうな、と思いました。
桃ちゃんの純粋な心はデビュー当時から変わりませんし(もちろんいい意味で大人になったと思う点は多々ありますが)、今後も変わって欲しくありません。いつか彼女が乃木坂46を卒業したとしても、きっとこういう気持ちで桃ちゃんを振り返る日が来るはずです。「あの子は元気にしているのかな?変わらないでいるかな?と。
今回の電視台ではそんな気持ちが自分の心の奥底にあることを教えてくれた気がします。
そして、自分が苦手だと思うことであっても、真剣に向き合って挑戦することの大切さを教えてくれました。
桃ちゃん、本当にありがとう。
電視台をみた直後のツイートに多くの方が反応をくれました。たくさんのファンが同じ想いをしているのではないかなと思います。
こちらのnoteも素敵でした。ぜひ一読ください。