大河ドラマ 光る君へ(1-6)
はまった〜!!
6話見ましたか??きゅんどころじゃないぎゅんぎゅんでしたね。
ざっくりあらすじ、1話では幼い頃のまひろ(紫式部)と、あの時の権力者藤原道長(幼名三郎)の出会いが描かれました。
長年官職につけず身分がぱっとしない藤原為時の娘、まひろに対して、貴族中の貴族、右大臣家の三男道長。
お互いの身分を知らずに出会い、再会を約束した日に、なんとまひろの母がまひろの目の前で、道長の兄に殺される、、
(この頃まひろ8歳、道長12歳)
2話、まひろと道長は再会できず、お互いが誰なのかもわからないまま6年経っていました。
町で再会した2人はお互いのことが気になりながら、時代が時代で会いたくても会えない。やっと会えても、立場から長くは一緒にいられない。
(道長がまひろに、では会えるまで通う!と言ったシーンも良かった。柄本さん、お父さんの作品しか観たことなかったけど、この時柄本佑さんをはじめて知った)
そんな2人のやきもきするやりとりと並行して、天皇と周りの女性たち、周りの貴族のあれこれが垣間見れたり、右大臣家で黒い思惑が進められていたり、雅な舞がみれたりする。
そうこうしているうちに、お互い身分の違いを知ることとなる。
そして、6年前、まひろの母が道長の兄に殺されたことが、まひろから道長に明かされた5話。
(もう幼い女の子にしか見えない泣きじゃくる吉高さんと、まひろから真実を聞く柄本さんの表情に胸がぎゅっとなった。
この時2人は会うために約束をしていたのだけど、当初は藤原為時の家を訪ねるってまひろに伝えていた道長、身分の差を超えてお父さんにまひろをくださいって言うつもりだったのかな、、でも兄の罪を知って、そして事件の責任が自分にあると感じて、そんなの絶対無理になってしまった)
事実を知るや否や、道長はまひろを置いて兄の元へ向かう。真実を確認し、兄を殴る道長を見て、道長にも熱さがあった、この家は安泰じゃと喜び高笑いする二人の父親(右大臣)。
(だんたさんにも目が離せない)
(まひろも道長も、事件が自分のせいで起きたと考えるのが苦しい)
6話、その後2人が初めて顔を合わせた漢詩の会。
道長含む4人の貴公子が一つのお題から漢詩を詠む場面、道長はまひろの目の前で、まひろへの想いを漢詩で表した。
(同席した他の人にはわからないけど当人には伝わるのきゅん)
別れ際の道長のあのまなざし、、!
(兄がしたこと、立場への葛藤がありながらも、まひろのことをどうしようもなく大切に思ってるように見えました)
その夜の道長、まっすぐ半月を見て、いてもたってもいられず筆をとってからの、ど直球のラブレター!!!
(冒頭まひろも水に映った月をみて道長を想っていた)
漢字にかなが加わることで、様々な想像が膨らむの和歌の味わい深さだなあなんておもってたところに〜!!
(大人になってから6話までの、道長のまっすぐさめちゃ良い〜〜
だからこそ漢詩の会の後の眼差しに葛藤がみえたのもぎゅってなった)
そんな2人の恋模様に心を奪われがちですが、貴族の生活や男性による政治の裏で様々に立ち回る魅力的な女性たち(吉田羊さん板谷由佳さんファーストサマーウイカさん黒木華さん感謝)、和歌や漢詩の解釈のあれこれや源氏物語を思わせる一幕などなどなど、今回の大河は歴史だけでなく文学に関心がわいて爆発的に面白いです。
一度見て、二度見て、Twitterで考察見て三度見ちゃう。
インスタの公式の投稿もそのコメントもチェックしちゃう。
今後は道長とまひろと周囲の関係も複雑になっていくと思われるので、純粋に恋愛模様を楽しめるのは6話が一番なのかもしれない!
関係者の方々2024年に素晴らしい作品をありがとうございます。これからも楽しみにしています!