光る君へ7話
結局観ちゃった当日に、リアルタイムはできなかったけどNHK+で追いかけで
実資
ロバート秋山さん演じる実資、先週出て無くて物足りなかったけど今週は蹴鞠しながらの顔芸!蹴鞠へたくそだった!
教科書にも書かれてる、後に道長が詠む「この世をば〜」は実資が日記に書いていたために後世に伝わったとのことで、実資日記の伏線もありました(ここでも強くて賢そうな奥様あらわる)
数ヶ月後にはそのシーンが観られる?と思うと、今の各キャラクターの様子がどう変わってるのかもだしどんな月夜に描かれるのか楽しみ
ただ実資、イケメンでなんでもできるみたいに言われてた気がしたけど、蹴鞠へたなのは秋山さんが強くでちゃったのか??
と思ってたところTwitterで
『蹴鞠の名手として伝わる藤原実資が鞠を落とすほど心乱れてる描写』では、と考察する方をお見かけしましたなるほど〜!
こんなに楽しませてくれる大河、これからは演技も演出も最高級なはずと信じて観よう
安倍晴明
右大臣さんに呪いかけてましたね。
怖い夢みて怯える右大臣が、一緒に寝てた道綱母によしよしされつつ「道綱、道綱」て囁かれてたの、どんなチャンスも逃さない母の強さを感じました
ところで人の心理や自然を読む知恵って1000年前にどのくらい研究されてたのかな??
当時の「この道で信用されてる人」に、「あなたもただじゃすみませんよ」とか言われたら、わたしも悪夢くらい見るだろうし不安でいっぱいで病気にもなる気がする👿
でも右大臣、帝の子を呪詛せよー!と安倍晴明に命じてたくせに、安倍晴明の目の前で息子には「人を殺めてはいかん、卑きもののすることだからな」とか言うのなんなん?
いつぞやは、奴は不思議な力を持つゆえ甘く見てはならぬって言ってたのに、それでも右大臣にとったらとるに足らない存在なのかな
道長に、父をよろしくお願いしますね、と言われた後の晴明の表情と、その後の道長を見てわらう感じ、不気味でおもしろかった
散楽
おかしきものこそめでたけれ、からの、まひろの物語作る才能開花!
笑いに包まれる劇中、直秀の嬉しそうな笑顔が見れて私も嬉しかった、、
そしてここからお待ちかね道長
劇が右大臣家を馬鹿にする内容だったことで、右大臣家に属した一派?が乗り込んできて散楽部隊と喧嘩になったシーン、まず馬に乗って「やめろ!道長である!」って登場したのかっこよすぎるし(はじめて道長が権力を使うところをみた)
その後、内容は自分が考えたと言うまひろに「俺もみたかったな」にやられた、お人柄素敵すぎませんか〜
姫様を守った乙丸も姫様ひどい〜て追いかけてきた乙丸もかわいかった、無事で良かった
ポロ(?)のシーンも愛でたいけどもう寝ないとだからこのくらいにしよう、ただ雨の中の男子トークで「女は身分が大事、身分の低い女とは遊びにしかならない、そうだよな道長」と問いかけられたた場面は意見を言う道長でいて欲しかった。こっそりその様子を聞いてしまったまひろちゃん、やっぱりこの道には進めないと決意を新たにしてしまう😭うううそうだよね〜😭😭
あとあと最後不穏だったのが、道長が直秀を、先日自分が矢を放って腕を負傷させた盗賊だと気づくシーン
柄本さんの表情が印象的だった
直秀は、貴族の家の物を盗んで、困窮した庶民に与える「良い盗賊」であることがこれまでに描かれていました
この世には「良い盗賊」がいることを、まひろちゃんは町で聞いて知っていて、そんな人たちを好意的にとらえていたけど、道長は知らないですよね。
知っていたら、直秀のことだからみんなを助けたくてやったんだな、と想像して許す(見なかったことにする)気がするけど、知らなくて、裏切られたと感じて、追及したりするんだろうか、、
道長なら、まずは直秀に真意を確認する気もするけど、柄本さんの表情が険しくて、この先直秀がどうなるのか不安になってしまった
はー今日も面白い夜をありがとうございました!