ARでトーマスの顔を作った際の補足と推しトーマス回について
こんにちは。
百瀬ガンジィとか名乗っている者です。
オモコロでこういった記事を書かせて(描かせて?)いただきました。
以下、上記記事↑のネタバレになりますのでまずは↑記事を読んでいただく事をお薦めします。
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...ということでAdobeAeroで色々遊び、トーマス的な顔を作りました。勝手に。そしてヒロを超える自分好みの和風?顔を。
…が、記事の都合でアプリ周りのことなど省略しちゃった所もあり、もし私の記事を見てAero触ってみようかな、と思った方がいらっしゃったら勘違いをさせてしまう可能性があるのでちょっとだけ補足致します。
とはいえ、最近出来立てのアプリですし、私はAdobe関係者でも何でも無く、趣味でARをやっているだけなので至らぬ点があってもご容赦ください。
あとそれなりにきかんしゃトーマス自体も見て欲しいからトーマスについてもちょろっと書いています。是非よろしければ法が触れない範囲で何とかしてトーマスを見てください。想像以上に様子がおかしいので。
■使用したアプリについて
まずは記事で使用したアプリ関連です。
・イラスト(ジーゾウの顔)………Procreate ※1200円ぐらい
・AR………AdobeAero ※無料
・3Dスカルプト(彫った3Dジーゾウの顔)………forger ※1200円ぐらい
・3Dスカルプト色付け………AdobeDimension ※AdobeCCの会員じゃないと基本縁がないアプリですのでAR初めての方はスルーで大丈夫です
こんな感じ。自分でも色々試したのですがもっといいアプリがあったら教えてください。マジで。
やたらアプリ触っとるやないか!!って感じですがまぁジーゾウ彫りたかったので触らざる得なかった感じです…が、ぶっちゃけ無料のAeroだけでもめちゃくちゃ遊べます。
■AR初心者がAeroで遊ぶなら
まずはAeroをなんとかしてダウンロードしていただき、起動後に新規作成を押します。するとサーフェイス探査が始まり、サーフェイスが設定出来たら左下の+を押してみます
スターターアセットってのが吹き出しの一番上に出ます。
そこを触るといろんな項目のアセットが出てきまして一覧を見ると⋯
アホみたいにアセットがあります。
なので誰でもナイスなARが即できます。すげぇ時代だよ…
チュートリアルもあるし、アセットは多分全部使えるハズです(使えなかったらすみません…私自身はAdobeCC会員なので無料がどこまでかわかってない…)
勿論記事のように自分の作った画像や写真なども貼れます。
また、今回は付けてませんがARに回転や消滅などのアクションを持たせることも可能です。すげぇ時代だよ…
…と、まぁ上記で書いたことはAdobeの公式がすっげーわかりやすく解説してくれていますのでこちらを是非。正直、私も使い始めたてのアプリなので本当にそちらを頼りにしてください。そして教えてください、私に。
■Aeroのサーフェイスまわりで難しかった所など
まずこちらのジーゾウが微妙についてきたのはサーフェイスを電車の顔面に設定して貼り付けたからです。電車はすぐ発射しますので急いで設定しないとダメな上に、電車の形によっては顔面がサーフェイスと認識できなかったりと結構悪戦苦闘しました。
Aeroのサーフェイスという基準面は領域が広いところ優先で認識するので!(普通、動く電車を使ってトーマスを作ろうなんて思わないからそらそうだ)
車体速度についていけないあたり、リアルタイム表現と奥行き方向の移動がが弱いですね。
あと、小さくてもサーフェイス認識が難しいようです。なので上の画像もプラレールの顔面はサーフェイスが認識されなかったのでサーフェイスを床で設定させ、D51の顔面に合わせてジーゾウの顔を置いている…って感じです。
うーむ、言葉ばかりで説明って難しいな…
記事でも書きましたが今回iPadPro(2018)を使いました。ですが、最近出たiPadPro(2020)だと上記の条件がいくつか改善されている可能性があります。つーか、深度計測カメラがあるので色々と精度が上がってるハズです。欲っし。
■推しトーマス回など
第2シーズン 第14話
「とこやにいったダック」がベタですがやはり好きです。
ダックという故桂歌丸になんか似た機関車がまぁタイトル通り床屋にぶっこむ話です………機会があれば是非。
トーマスたちが模型のころは結構イっている顔をしてたり、めっちゃ目玉くるくる回して無駄に狂気じみているのでそちらも確認してもらえたら…あと人間(人形)達が木でできており、それもまたいい味出ているんで…
ちなみにトーマスたちが模型なのは第11シリーズまでですのでご参考に(ヒロが登場した頃からCGです)
ですが勿論CGになってからもトーマスは「アツ」いです。
最近話題のものだと0系新幹線のケンジでしょうか…
ヒロ以来の日本の車両をモデルとしたキャラクターですが…もう色々突っ込むところが多すぎる……純粋に馬鹿すぎて好きこのフォルム…
尚、ケンジが登場する第24シリーズは2020年秋からとのことです。
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そして、オモコロにもいくつかトーマス関連記事がありました。全部名作。
仮説も分析も「やらかし」という言葉のチョイスもマジですっごい。すみずみまで納得の美しい激熱記事。
ジオラマセットが厳つい…妖怪6台揃っているの最高の図…みんないい顔…! 真っ当な工作でただただ圧倒されますね。
いやープラレールは良い。私も触りましたが楽しいし、凄い。その所感↓
MUGENじゃなくて大乱闘スマッシュブラザーズって例えでいいじゃん⋯
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ほか、トーマスのその他の楽しみ方として「日本と英国、それぞれで利権関係に着目しながら放映の歴史を辿る」というのもあります。詳しくは語りませんがトーマスのwikiは結構『アツ』いです。
■最後に
トーマス、想像以上に語ることあったな…
記事ではトーマスに触れたことで自分の童心の強さに気づいたから教職をあきらめたと書いていますが、それプラス教職課程に必須である「日本国憲法」の科目が本当に、もう、全っ然、全っっっっっ然、受からなかったってのもあります。
まぁおそらくトーマスを見過ぎたのも授業落ちた一因だと思うので……
いや、それなら教職をあきらめたのは…完っ全に…トーマスのせいか………!!
そんな感じです。また何かオモコロで書くかと思われます。その際は…是非またよろしくお願いします。
そしてAdobeさん!Aero関連の!お仕事!お待ち!!してま~す!!!!