ギャラリーはチャリで行く(1/29日記)
近所にあるので
家からチャリで15分のところに小洒落たギャラリーがある。久しぶりにタイミングがあったので行ってきた。高い確率で高熱を出た時に見る夢みたいな作品群が拝める。
今回のもよかった。大阪で滅多に見れないテンションがここでは見れる。珍しくアート本も買った。
スーパー玉出にいくついでにサクッと心がザワつける。好みの絵でなくてもできるだけ行くようにはしている。
ここ以外のギャラリーも私は大体チャリで行く。けど今は寒いムリ。
そういえば、私も今谷六て展示させてもらっています。
以前作った魚のマステ3種をちぎって魚のアテの絵を描きました。
↑あと鮭とマグロも(通販もよろしくね)
ここのギャラリーさんに置いている日本酒はヘンテコなのに美味いです。ギャラリーで絵を見ながら酒が飲めるって最高なので参加しました。趣味。
週末しか空いていないギャラリーさんなのでお近くの方は2/2-2/5に行ってみてください。私もなんとか酒飲みに行きます(昨日よく考えたら近く通ってた)
パラサイト
を見た。アマプラで。
https://www.amazon.co.jp/パラサイト-半地下の家族-字幕版-ソン・ガンホ/dp/B0897QF56R
あらすじとしては職のない貧乏一家が高級住宅地に住む金持ちの周りに身分を偽って就職、寄生していくっていうハラハラサスペンス。あと韓国の風刺も強い(私もそこまで詳しくはないのですが)
ハラハラしちゃう系というか、「バレる!」「危ない!」って思っちゃう映像作品が本当に苦手で「助けてくれ~」って思いながら見ちゃうので集中力が低下する。サスペンス、本当に向いていない生命だから。
でも「お次はこう進むんとちゃうか?」というフラグみたいなのを見せといて即虚をつく展開がすごいンゴね〜と思いました。
ちょいネタバレかもなのでワンクッションしときます。
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多分「境界」がこの作品のキモなんですが、最後「境界」を一瞬とある形で超えたけど結局戻ってしまうっていう哀愁。その哀愁がずっと最後まで染みて染みきったまま終了。それはエンタメじゃなくてただの剥き出しの風刺では??思いました。映画という時点でエンタメなのか?どうもモヤモヤする。でもコメディ要素もあるし、いいシステムだし、風刺って思わない人もいそうだからエンタメか。
多分私とは相性が良くなかったって奴。コメディ好きなので大人しくエクストリーム・ジョブ見ときます。やっぱバカで痛快な映画がオイラは好き!!(鼻の下を人差し指で擦りながら)