またいつかあなたの唄を聴かせてほしい
ひとつひとつの小さな出会いを、大切にしていきたいと思っている。
だけど、どうしたらいいのか、正しい答えを導くことができないときが、たまにある。
noteでの出会いに限ったことではない。
私たちは、それぞれに自分の生きるべき場所がある。その居場所以外でも、noteやSNSなど、たくさんの人たちと出会うことができる。
予期せぬ別れもある。
何度も言葉を交わした人が、突然いなくなってしまうことも、ネットの世界では珍しくない。
それぞれに生きる場所がある私たちが、最優先すべき場所は、やはりそこなのだろう。それを大切にするのは、ある意味自分を守るということ。仕方のないことなのだ。
だけど、予期しない突然の別れは、やっぱり淋しい。
「さよなら」を伝えてもらえないのは、またどこかで会えることを信じているからなのだろうか?
それとも、すべてをリセットしたかったからなのだろうか?
さよならを上手に言える人はいない。
私だってきっと、さよならを上手に伝えられない。
私は信じてる。
あなたに出会えたこと。
あなたに出会えた意味。
さよならは決して悲しいことばかりじゃない。
あなたを信じてる。
あなたはきっとこれからも、どこかでその想いを奏でてると。
あなたを信じてる。
さよならを言わなかったのは、また会えるからだと。
ひらやまさんのこちらの企画に参加しています。
2020.3.12
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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。