やりたいと思った時が、最高の瞬 #私の手帳のつかい方
私の人生、とても贅沢に過ごさせてもらってる。最近は特にそう思う。
日々、仕事に追われ、家事や育児をこなし、その合間の時間でやりたいことをやるのは、なかなか容易ではない。もちろん私も、会社員として平日はフルタイム勤務。最低限の家事をこなす程度、だけど、百瀬七海として生きている時間よりもずっと、やらなければいけないタスクに追われている時間の方が多い。
だから、当然のことながら忘れてしまうこともある。それは本当に落とせないタスクのこともあれば、記憶や想い出のことも。
そんな大切なことをたくさん抱えて生きているから、その大切なひとつを、忘れないように記録に残す。仕事のことも、プライベートなことも、ふっと思いついたアイデアも、心の中にいつまでも留めておけないからこそ、きちんと何かに記していく。
その記すという作業を、webではなく、自分の書いた手書きの文字で残そうと思っている。だけど、手帳を購入した2020年は、それがほとんど実践できなかった。2021年は、ダンスや運動の記録を中心に残してきた。そして2022年はもっと、手帳をフル活用して、大切にしたい記憶や想い出はもちろんのこと、ささいなことも書き留めておこうと思った。
だけど、2022年が始まるまで、あと4ヶ月足らずある。1月始まりの手帳にある、2021年12月のページは、新しいことを始めるには余白が少なすぎる。
2022年は、ほぼ日手帳にしようと決めて、先日手元に届いた。何を書こうか、どんな風に書こうか、ワクワクしながらインスタやnoteでハッシュタグを検索し、他の人たちの手帳のつかい方を参考にさせてもらっている。
だけど、今すぐ使いたいという気持ちは、ワクワクを大きく上回る。使いたいのに、まだ使えない。今年の手帳を今後の手帳のつかい方や、アイデアを書き留めるためにいろいろメモしているけれど、本番はあくまでも2022年から。
そう思ってたところに、この子たちがやってきた。
ほぼ日シリーズのメモ帳。
手帳のフリーページに書こうとしていた記録を、このメモ帳に記していけば、年を越しても引き継げるし、なにより、今すぐ始めることができる。
やりたいと思ったときは、最高の始め時。まさに、瞬であり旬。3冊セットだったうち、2冊の使い道は決まっていて、これから文字を書こうとワクワクしている。そんなワクワクを残したくて、noteを書いている。
私の瞬は、旬。
2021.9.11