たったひとりの君に捧ぐラブレター

noteを始めた理由は、人それぞれだと思う。
でも、書くこと、描くことを始めた理由の多くは、「好きだから」ということ、「伝えたい想いを言葉にしたいから」ということが多いんじゃないかなと思う。

「伝えたい想いは、言葉にしないと伝わらない」というのは本当だと思う。もちろん、日々自分の前にいる人になら、ぎゅっと抱きしめることで愛を伝えることもできるし、笑顔で幸せを伝えることもできるけれど、このネットの世界では、言葉や写真、イラストなどの視覚を使うもの、音楽や朗読などの聴覚を使うものでしか、伝えることができないと思う。

大切な人は、ひとりじゃないし、伝えたい想いがある相手も、ひとりじゃない。
だけど、ラブレターは、決して「CC」で配信しないものだ。

ということで、「たったひとりの君に捧ぐラブレター」マガジンを創りたい。

本当は、noハン会でやってくださった小冊子企画のように、何かカタチに残せたら素敵だと思って、いろいろ調べてみたのだけど、そうなると人数や文字数など大きく制限しなくちゃいけない部分もあり、今の段階では難しい。

だからまずは、「たったひとりの君に捧ぐラブレター」というマガジンを作って、皆様のラブレターを読みあさりたい。

エッセイでも、詩でも、短編小説でもいい。
写真でもイラストでも、音楽でもいい。
手書きのラブレターを写真で撮ってアップするのもいいし、書いたラブレターを朗読するのもいいと思う。

ただ、そのラブレターは「たったひとりの君」に捧ぐものだけ。
恋人に、忘れられない人に、だけじゃなくて。
父に、母に、息子に、娘に、家族の中のひとりに捧ぐものでも、ペットに捧ぐものでも、とにかくそのラブレターが「たったひとりの君」に向けられたもの。
本文の最後には、誰に捧げたラブレターなのかを記載していただくということ。
そして、ハッシュタグに「たったひとりの君に捧ぐラブレター」をつけていただけたら、このマガジンに追加していきたいなと思います。

大切な人へ、ラブレターを書いてみませんか?
ひとり、何通でも大丈夫ですよ笑。

そしてこのマガジンから、いつかカタチになるような一冊を作ることができたら、最高に幸せだな。



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百瀬七海
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。