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あなたに恋した距離を思い出して切なくなる

遠距離恋愛、したことありますか?
私はあります。
1回目は、遠距離とはいっても、そんなに離れてはいなかった。お互いお金と時間がなくて、会いに行けなかった。
2回目は、関東と関西。1年に1度か2度しか会えなくて、会える日がとても楽しみだった。

9月から12月まで、上記のような企画を開催しております。

今日は、この企画に参加してくださった、東 涼平さんをご紹介します。

東さんが選んだ曲は、スキマスイッチの「奏」でした。
実はこの曲で私もひとつ書かせていただいております。大好きな曲のひとつです。

距離って、実際に問題なのは、物理的な距離よりも、心の距離だと思うんです。
遠距離恋愛を2度して思ったのは、心に余裕のあるかどうか、なんですよね。
自分のことでいっぱいなとき、そこにお金だったり、不安な気持ちだったりが重なると、どうしても相手のことを思いやれなくなってしまう。
今すぐ会いに行ける距離じゃなかったとしても、相手を思いやる気持ちが伝われば、きっとそんなに難しくなかった。

だけど、会いたい時に会えない。声が聞きたいときに聞けない。ラインなどのメッセージでのやり取りがリアルタイムではない。
さまざまな理由に距離が重なって、不安は増幅していくばかり。でも、遠距離恋愛だから難しいわけじゃないんですよね。
ほんの少しの思いやりがなければ、実際は近距離恋愛だってうまくはいかない。

不安なのは、自分だけじゃない。
きちんと気持ちを言葉にする。
お互いを思いやるって、そんなに難しいことじゃないはずなのに、不安に勝つには心の強さが必要になる。

遠距離恋愛していたころの懐かしい記憶が呼び起こされました。

東さん、ご参加いただきありがとうございます。

2020.12.24

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百瀬七海
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。