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またあなたに恋に落ちるまで、遠い街のどこかで待っていてください

noteを始めてから、毎日書き続けている。
24時間の中で、私はなにかしらを更新してきたし、そんな日々を当たり前に過ごしてきた。

noteを始めるよりだいぶ前に、書くことで出会えた大切な人がいた。
彼女とは、実際にお会いしたことは一度もなく、なんなら本名も顔も知らない。だけど、私が書き続ける理由を知っていてくれる、大切な仲間だった。

彼女の書く世界が好きで、彼女の選ぶ言葉が好きだった。

だけど、いつからか彼女は書かなくなってしまった。

生きていれば、書く以外にもたくさんのことがある。それらをこなして、やっと書くことに向き合える。私もそうだし、彼女もそうだったと思う。
書きたいと思う気持ちをどんなに強く持っていたとしても、他の全てを置いて、書くことに向き合えないときもある。
私だって、今までにそんなことは何度もあった。たまたまnoteを始めてから今までがそのようなことがなかっただけのこと。
だけどやっぱり書くことが大好きで、いつも私は百瀬七海でいたいと思っている。

noteを始めたばかりの頃出会った人で、やっぱり本名も知らなければお顔も知らないけれど、とても素敵な方がいた。
優しい言葉選びをする方で、彼女が綴る詩も曲も、彼女らしい温度があった。
残念ながら、今私の知る限りでは、その方はnoteからはいなくなってしまった。

書けないときもある。
創り出せないときもある。
心の余裕を持てないときもある。

出会いも縁なら、別れもまた縁。
だけど、決して後ろ向きな縁ではなくて、いつかの未来に書くためにも、必要な別れもあると思っている。

きっといつか、遠い街のどこかで、私は彼女たちに出会えるって信じている。

あなたがどこかで、あなたらしい言葉を紡いで、いつかまた私が恋に落ちるまで、待っていてください。


ひまわり♡さんのこちらのnoteを私なりにリライトしてみました。


参加しています。


2020.10.22

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百瀬七海
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。