
失敗ばかりの人生を送っていると、失敗することが怖くなる #フォトエッセイを作ろう (お知らせ)
何をもって、失敗なのか、成功なのか、決めるのは自分自身だ。
答えのあるものにたいしては、間違ったものはあくまでも失敗なんだろう。でもその時間をきちんと受け止めることで、そのときの失敗は次への糧になり、成功への道標となる。
だけど、世の中には優劣だけでは判断できないように、失敗なのか成功なのかの結果は本人の受け止め方次第だ。失敗ばかりが続くと、傷つく以前に、傷つくことを強く恐れ、現実を受け止められないことが多くなる。そうなるともう悪循環だ。
下記のような企画をやっている。
私主催の個人企画。詳細は上記の告知noteを読んでもらいたいので省くとして、今までにこれほど応募のなかった個人企画も、なかったんじゃないかと思う。
第一弾と第二弾を現在募集中だけれど、第一弾へ参加してくださった方はごくわずかだ。第二弾はまだ募集を開始したばかりで、時間もあるけれど、参加してくださる方が極端にいないことを思えば、企画としては大失敗だ。このままでは、念願だったフォトエッセイ集の制作は、夢のままで終わる。
せっかく第一弾で写真を寄せてくださった方々には、とても申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
自分の力が至らなかったばかりに、このような結果になってしまったこと。
言葉を綴ることが、とても労力がいるように、写真を撮ることは、私が想像していたよりもずっと、労力のいることなんだろう。
頭に浮かぶ言葉を綴るのには、時間も場所も選ばずにタイミングでできるけれど、写真はそうはいかない。
中止の決断は、第一弾の最終的な様子と、それまでの期間の第二弾への参加状況によって決めたいなと思ってはいます。
個人企画に関しては、空回りしたのは今回だけじゃないけれど、さすがに今回は少し落ち込んでいる。
やっぱり、何度失敗しても、そんなに強くはなれそうにない。
2020.6.28
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