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ゴールは私の手の中に

締め切りがなければ、夢を叶えることができないのだとしたら、世の中には夢を叶えることのできない人が多いだろう。
だけど、その締め切りという名のチャンスは、決して一度きりしか訪れないわけではなく、自分が自分自身で諦めるまでは、何度だって訪れる。

ゴールテープが夢の締め切りだとする。
でもそのゴールテープは、新たな夢へのスタートラインでもある。
夢を追い続ける人生。
ゴールテープを切っても、まだ続くのが人生なのだとしたら、夢だってなんどもカタチを変えて、私たちの人生の中でずっと続いていく。

具体的な締め切りがあれば、人はそこを目標にして頑張ることができる。だけど、そこは決してゴールなんかじゃない。夢はずっと続いていくから。
だから、本当の締め切りは、具体的な日付のようなものじゃなく、自分で決めるものなんだ。
そうすることで、私たちは日々夢を追いかけていくし、希望も持つし、絶望も感じる。

希望と絶望は夢が本気だから感じるもの。
嬉しい気持ちも、辛い気持ちも、本気じゃなかったら、味わうことなんてない。
ゴールテープを切ったときの爽快感は、夢へ向かって走り切ったから感じられるし、次へのスタートラインに立つときの緊張感も、夢への想いが真剣だからこそ、感じられる。

そうやって、ゴールとスタートを繰り返し、私たちはひとつひとつ丁寧に夢を叶えていく。
ゴールテープを目指す限りはずっと、何度だって訪れる、スタートラインに立つチャンス。

締め切りは自分で決めたい。それは私のスタートラインでもあるから。


よもぎさんのこちらのnoteを私なりにリライトしてみました。


参加しています。



#100日間連続投稿マラソン に参加しています。
現在、80/100

2020.9.24

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。