明日をもっと、愛せるように

情熱って、どうしてずっと変わらずにいてくれないんだろう、とよく考える。

やりたいと思って始めたことも、日々の忙しさについ流されてしまう。そんなことがたくさんある。
始めたばかりの頃の最初の気持ちを持ち続けるのって、とても難しい。
それだけ、毎日が忙しいってことだろう。でも、それでも続けているのは、やっぱりそれがとても好きだからなんだろう。

モチベーションを維持する。私の苦手なことだ。毎日更新をしているけれど、私はそれをとても緩くやっている。だから続けていられる。
日々しっかりと言葉に向き合って、真剣に言葉を紡いでいたら、私はきっととっくに逃げ出していただろうし、ときどき真剣に書くけれど、大半を緩く書いているから、今日も百瀬七海でいられるんだって思っている。

だから、緩く書くことをやめてしまって、日々更新じゃなく、日々水面化で言葉に向き合って、できあがったらアップする、なんてことは私には難しい。緩く書くことは、呼吸みたいなもので、真剣に書くことは全身運動だ。

夢が叶わないのはやっぱり悔しいし、そこへ向かって情熱と努力を増量しなきゃいけないってわかっている。諦めた瞬間に、夢は叶わなくなる。

踊っている時もそうだ。全体重を片脚にかけて最後のポーズを決めるとき、倒れそうになっても踏ん張るしかない。諦めたくはないから。

目標があるって、そこに向かって頑張れるから好きだ。
今はダンスの目標ができて、日々少しずつ練習を重ねている。習ってすぐのときはできなかったことが、練習を重ね、音楽を聞き、身体にしみついていく。

書くこともそうだ。日々言葉を紡ぐことで、いざスマホに向かえば、何かしらの言葉が溢れてくる。
だから私は、前を見るし上を向く。
悔しさを努力に変える。
情熱の火を消さないように。

こちらのnoteをリライトしてみました。

参加しています。

2021.3.29