見出し画像

ラドン濃度急変化の後で鳥島近海M6.6~地震発生時の気温・湿度・気圧等の変化

■はじめに

昨日11/29はラドン濃度、イオノグラム、Wi-Fi異常、家族の体感などの地震前兆と思われることがあり、関東圏でそれなりの地震がありそうだ。
…と思っているうちに、鳥島近海でM6.6の地震が起きて、ここ小平市も揺れた。

11/28夜にはペルーでM7.5の地震があり、建物などに被害が出ているもよう。
実はこの2つの地震は、いずれも12/4の新月・皆既月食トリガーで発生したものと思われる。
そのため、今後も月食の数日後までは世界的に大きな地震に注意が必要だ。

今回はまた、私の最新の研究結果として、地震発生前に気温・湿度・気圧などの変化が見られることを、このマガジン読者に対して示したい。

■ラドン濃度

====無料購読エリアここまで====

ここから先は

2,567字 / 11画像
他の科学者などの人々があまり着目しない観点も含めて、様々な要素を参考にして、地震予測の精度を上げています。このマガジンでは特に、短期的前兆などに着目して予測します。なるべく初心者にもわかりやすい表現を用います。また質問も受け付けます。

TVや週刊誌でもお馴染みの地震前兆研究家・百瀬直也が、黒潮の流路や気象現象など様々な要素を駆使して、首都直下地震・南海トラフ巨大地震などの…

よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。