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「3月は地震に注意」が現実に~福島県沖M7.4の地震は予測できていた(2)気温・気圧・湿度変化・異常震域
■はじめに
今回は2022/03/16 23:36に福島県沖で発生した、M7.3、最大震度6強の地震の続編を。
前回の地震の翌日3/17に発行した前号では、太陽フレア、頭痛・耳鳴り体感、イオノグラムといった前兆などを紹介した。
今回も扱う項目がどんどん多くなりそうなので、第2弾と第3弾に分けて書くことにしたい。
この第2弾では、以下のようなことを紹介する。
・気温変化
・気圧・湿度変化
特に第3弾で紹介する予定の磁気嵐については、これまで公の場で発表したことがない私の最新の研究による発見を、ここで初めて紹介したい。
既にブログやTOCANAで紹介したことも、ここではいつものように過去の大地震の事例などを盛り込んで、より詳細に解説する。
また、異常震域の地震も、いままで見落としていた深発地震もあり、これも福島県沖の地震発生を示唆するものだったことがわかった。
■気温変化:先人の発見
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他の科学者などの人々があまり着目しない観点も含めて、様々な要素を参考にして、地震予測の精度を上げています。このマガジンでは特に、短期的前兆などに着目して予測します。なるべく初心者にもわかりやすい表現を用います。また質問も受け付けます。
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