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【夢求三昧マガジン】SE歴25年が考える窃盗・強盗・特殊詐欺の防犯対策(1)窃盗・強盗

■はじめに

※このnote記事は、3月に創刊したnote定期購読マガジン『夢求三昧マガジン』の月2回配信分で2回の連載として執筆するものです。
記事単体での販売は行っておらず、定期購読によってのみ読むことができます。
初月は無料となっています。
(ある月かぎりで購読停止は可能です)

2023年に入って、広域強盗事件や特殊詐欺事件が多発している。
2月に逮捕されたフィリピン拠点の「ルフィ」などのグループや、最近では4月に入ってカンボジア拠点の特殊詐欺グループ19人が送還され逮捕された。

またコロナ禍の収入減などで「闇バイト」に飛びつく若者が増えたり、ルフィなどの模倣犯も出てきている。

このような物騒な情勢の中、雇われた強盗に襲われて命を落とす一人暮らしのお年寄りが増えたり、電話による詐欺に騙されて大金を失う事件などが多発して、大きな社会問題となっている。

防犯カメラの重要性が注目され、電話による特殊詐欺や留守宅の窃盗なども増えている。
一般に日本人は、災害や犯罪に対する危機意識が足りなさすぎるために被害に遭う要素が大きい。

そこで、SE(ソフトウエアエンジニア)歴25年でライターの私が、窃盗・強盗・特殊詐欺などの犯罪の被害に遭わないための情報を提供したい。

■狙われやすい家

まず、一戸建て住居の場合、明らかに窃盗や強盗に狙われやすい家というのがある。

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