大隅半島東方沖でM5.8最大震度5弱の地震~南海トラフ巨大地震の発生との関連性は?
■はじめに
10/2 0:02に鹿児島県の大隅半島東方沖でM5.8、最大震度5弱の強い地震が発生した。
本マガジン10月号の『地震予測中情報2022年10月版』で警告していたように、この地震は天体配置「グランドクロス」や太陽で発生したMフレアで予測していた期間に発生したものだった。
このように、このマガジンでは事前にわかっている地震前兆現象や中期的地震予測情報を網羅した『地震予測中情報』を月初に発行し、必要に応じて内容を更新している。
問題は、この地震の震源が南海トラフの端であり、南海トラフ巨大地震の発生との関連性を誰もが知りたくなるところだろう。
■大隅半島東方沖
10/2の地震の詳細は以下の通り。
この地震により津波の発生はなく、被害も報告されていない。
この震源域で過去100年くらいで、M5.0以上の地震は55回起きていた。
うちM6.0以上は6回で、最大はM6.4で、M7.0を越える地震は過去100年以上前も含めて起きていない。
■大地震が起きやすい時期
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