能登半島地震の前兆・今年の地震・噴火の傾向を予測(1)動物・人間・太陽活動・気象現象・群発地震など
■はじめに
2024年は元日早々の能登半島地震で既に200人以上の犠牲者が出て更に増える恐れがある。
この大地震の発生前に様々な前兆現象が起きていて、また私や他の人々がある程度予測していた部分もあった。
今回は、そのことについても触れることにしたい。
このような大災害から始まった今年は、今後の災害はどうなるのだろうか。
実は年末に『週刊アサヒ芸能』に取材されて、今年の大地震・火山噴火の発生予想について語ったが、その号が01/09発売の2024年 01/18号に掲載された。
今回は2回にわたって、能登半島地震の前兆と思われる事象…太陽フレア、ハムスターなど動物の異常行動、太陽黒点周期、エルニーニョ・黒潮流路などの海洋現象、大気ラドン濃度や、人間による地震予測や予言などを紹介する。
加えて、南海トラフ巨大地震、首都直下地震などの大地震・火山噴火の発生の可能性を探ってみることにしたい。
■週刊アサヒ芸能
====無料購読エリアここまで====
ここから先は
3,617字
/
2画像
¥ 350
よろしければサポートをお願いします。家族を養う職業ライター・ブロガー・研究者なので、助かります。