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内野まちあるき
ずーっとお天気が悪かった一週間。諦めていたら、奇跡的な晴天、まさに晴れ女。こういう奇跡を何度も経験しています。
今回は二十数年前からお世話になっている燕市中央通にあるアイバ屋酒店さんが主催する「さかつぼの会」コロナ禍でしばらくぶりだったので、喜び勇んで参加しました。
1 / 内野駅前
午前10時、内野駅に燕組と新潟組が合流。ここはロータリーが整備されていて、送迎もしやすい。
今回は鶴の友でおなじみの樋木酒造の新社長自らガイドをしてくださるという、とても貴重な会です。
・遠藤実 顕彰碑
駅前に新潟が誇る作曲家遠藤実さんの顕彰碑がありました。横にあるボタンを押すと「高校三年生」の歌が流れました♪
2 / 旧北国街道
・内野大神宮
三日月橋のすぐ隣にあります。内野では三番町の内野大神社が下社と呼ばれているのに対し、こちらは上社と呼ばれています。
龍の細かい彫刻に目を奪われました。
・旭湯
内野で唯一残る銭湯。新潟市と合併する前の内野村だった頃から営業しています。写真はタイミング良く、光の輪が写りました。
3 / 内野四ッ角
・鮮魚仕出し元助
内野四ツ角を西バイパス方面へ進む。安くて新鮮。こういう魚屋さんが近所にあるといいよね。この後のランチの予定がなかったら、絶対、牡蠣フライを買ってた。
・新川と西川の立体交差
新しくできたスーパーウオロク裏手に、世にも不思議な川と川とが重なっている場所。コレは一体どうやって作ったんだろう??
ちゃんとパネルで説明してくれてました。江戸時代、西川の下に水路トンネルを埋め込んだそうです。それも木製の底樋工事というからビックリ!その新川は西蒲区の鎧潟まで流れてたそうです。
・吉田稲荷神社
内野七番町バス停すぐ近く。赤い鳥居がずらりと連なっていて、目を惹きます。階段を登ると、公園のような広い空間が広がります。
4 / 樋木酒造
旧北国街道に戻り、銘酒 鶴の友でおなじみの樋木酒造。こちらは鶴友会博物館として、夥しい数のとっくりが展示されています。時代劇でこういうのよく見ましたね。
・酒蔵
裏側に回ると酒蔵があります。鶴が2羽。昔、大火があって、酒蔵が焼失したんだけど、土壁の蔵は残ったそうな。・
・カギのマーク
酒蔵の至るところにある、カギのマーク。これは、昔、岩室の阿部家でお酒を作らせてもらっていた頃の阿部家の屋号を引き継いでるんだそう。
・酒蔵の中にある諸白研究室
諸白とは、鶴の友 上々の諸白(じょうじょうのもろはく)から来ているのかな。諸白を美味しく作るための研究室だろうか。昭和レトロな窓が気になりました。
5 / 日本料理 雪月花
午前11時30分まち歩きも終わり、お腹もへって喉もカラカラ。お待ちかねのランチタイム。会場は内野駅すぐ前にある日本料理 雪月花。ランチから参加のお友達も合流。
・鶴の友 (純米、上白、別撰)
芳醇な香りの純米、サラリと飲める上白、ぐいぐい飲んじゃう別撰。どれも美味しかったなぁ。時代が変わっても、伝統の味を受け継いでいく、若き新社長、応援してます!!