まだまだだな、自分。
北海道から帰ってきて、どう人生を生きようか?考えています。
*きっかけは農業インターン
9月上旬の2週間、北海道帯広市で農業インターンをしてきました。昼は農作業(大根、じゃがいもの収穫、じゃがいもの選別、あずき、長芋の草取り)、夜は15人の仲間たちと対話し、自分堀りの毎日でした。
*自然の中で生きる、食と向き合う姿。
農業は、自然と繋がり生きているという当たり前を、感じさせてくれました。農家さんは天気、土の状態、今年は何が豊作で何がダメそうか?に気を配り、仕事をしていました。
雨続きの天候で困っている姿を見て、「農家さんは私の代わりに食べ物を作ってくれていて、食べられないとしたら私の困りごとだ」と思いました。
食の世界は流通によって安定して見えるけれど、その食べ物はやはり自然の力があってこそ生まれるもの。
食べ物あってこそ、命がある。
もっと、食と向き合い、命と向き合いたいと思いました。
*尊敬できる仲間たち。
すごいな、みんな。
学年、学部、興味関心、都道府県、得意不得意、性格のばらばらな仲間たち、だからこそ「みんな違うし、みんなすごくて面白い!」てめちゃ思いました。
北海道の農家さん、コーディネーターさん、いろんなかっこいい大人達との出会いもありました。
まだまだだな、自分。
もっと自分の人生と向き合って、かっこいい生き方していきたいな。
そう思わせてくれました。
*どう、自分の人生を生きようか?帰ってからの問い。
2週間が胸あつで、豊かな時間だったからこそ、帰ってからの日常にどう落とし込むか、これからにどう繋げていくか、考えています。
全力で、自分の人生使い切りたい、味わいつくしたい。
まず一個うまれた想い。
楽しむ力、まだまだやん。
まず一個気づき。帰って一日中眠りこける自分がいて、これってつまらないからやん、人生の時間使いきるには、楽しむ力もっといるやん、気づきました。
大学生活と生き方の妄想がモクモクと、、。
十勝の企業に就職して、農業しながら生きるの、ありだな〜。車社会で環境には優しくないから、山形で農業できる企業を探そうか?
昨日は秋田のシェアビレッジの視察に同行させてもらい、地域おこし協力隊って不安定すぎてめちゃ大変!もっと応援する人でいたいな〜過疎地域や地方で挑戦する人を応援する人でいたいな〜思ったり。まちづくりは好きだけど、企画やプロジェクト作るのは好きじゃないし、面白がる力は少なめだから、地域の仕掛け人としては生きないんだろうな〜思ったり。
生き方は自由。
人生の使い方は自由。
大学の過ごし方も自由。
人によって本当に違う、自分の人生しか目の前にない、この自由をどう使う?自分はどんな人?
どこらへんに向かってみる?
な〜んてことを思っています。
北海道を経て、帰って、数日間過ごしてみての気づきは、「どこまでも人間はちがくて、自由なんだ」「自分は自由で、なにを考えてなににどれだけ時間使ってもいいんだ」といった、自由、自分の人生、人生のフェーズについての深まりです。
これらは全て、誰かの人生から感じた気づきです。すてきな出会いに、感謝です。わたしの人生も、ちょっとずつ誰かに影響を与えられるよう、少しずつ頑張ってみます。
*人生のあり様(現時点)
全力で人のため自分のために人生味わう、でっかいももやん。
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