『Living Big in A Tiny House』
最近お気に入りのYoutubeチャンネルが『Living Big in A Tiny House』
https://www.youtube.com/channel/UCoNTMWgGuXtGPLv9UeJZwBw
Bryce Langstonさん(多分ニュージーランドの人)が、ニュージーランド、オーストラリアのみならず米国や、ときには日本、フランスなどの「Tiny House」を訪れ、瞳をキラキラさせて、「インクレディブル!」「アブソリュートリービューティブル!」などと感嘆しまくり、褒めまくる。我が家ではニュージーランドの渡辺篤史と呼んでいる。
紹介されるTiny House の多くは、車輪が付いていて牽引できる、いわばトレーラーハウス。
この、小さな家に住むという欧米を中心としたムーブメントは今に始まったことでもないらしいが、私は知らなかった。wikiにも『Tiny house movement』という項目があった(英語のみ)。
時代は確実に変わっているんだなあ、と実感。
Bryceさんは家に上がる前に、住んでいる人にインタビューする。私はインテリアのセンスや収納のアイディアを盗むのが目的で視聴しているのでそこは興味ないし、英語だからチンプンカンプンなのだが、あるとき『ラットレース』という言葉が聴きとれた。「もうラットレースなんてうんざりなんだ。ここでの生活は、自由で、心穏やかで、健康的だ。ぼくはこっちの道を選んでハッピーだよ」と言っているかどうかは知らないが(知らんのかい)
少しでもよい教育を、少しでも高い学歴を、少しでも有利な就職を、少しでも多くの収入を得、少しでもたくさんのモノを所有し、少しでも広い家に住み、、、、、、という生き方に替わる別の生き方を提案しているのだろうな、このチャンネルは、というのが雰囲気で伝わる。。。。雰囲気って。まあ、とっとと字幕をオンにしろっていう話でもある。
最近たまたま豪邸を紹介する番組を観て、全然羨ましいと感じてないことに気づいた。なんだろう、もし豪邸を買えるお金があっても、Tiny House の方がいいなあ、というこの感覚。
もちろんトレーラーハウスに住むというのは、様々なハードルがあるし、生活の知恵とかDIY力とかクリエイティビティとかが試される冒険でもある。
Bryceさんも「アドベンチャー」という言葉をよく使う。アドベンチャーといえば射手座。西洋占星術愛好家の私は、Bryceさんのホロスコープは射手座が強調されているのか知りたくてネットで生年月日を探したけれどわかったのは生まれ年だけ(1984年)だった。1984年、天王星は射手座、海王星は射手座または山羊座にあった。なるほど天王星射手座世代ではある。木星は1年間山羊座にあった。「建築」は山羊座の担当分野だ。
そして、検索してわかったもうひとつのことは、この人、俳優さんだったのである。どおりでイケメン。「スパルタカス」テレビシリーズⅠにメッセンジャー役で出ていたらしい。なんと、ほんとうにニュージーランドの渡辺篤史だった!という発見。
「スパルタカスⅠ」に関しては、過去付き合いで観ているらしい。連れ合いのリクエストでDVDをレンタルし、パッケージを見て「暴力反対!」と叫んだことは覚えているw