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タロットさんから、深夜の業務連絡
夜中に目が覚める原因といえば、尿意、悪夢、津波警報、、、等々があるが、
数日前、珍しくナニゴトもないのに目が覚めた。
突然「考えてるから」という短い言葉が(声ではなく概念で)入ってきた。続いて全容を理解した。
「あなたがタロットの意図を汲み取れないとき、それは考えているからです」
タロットの意図を読むとき(に限らずだけど)思考はノイズ。わかってるつもりだったけど、そのノイズをどうにかするのが難しいのよ。
この「難しいのよ」がまさに思考の産物にほかならないのだけど。
タロットは基本的な意味を覚えない方がよいというのも一理ある。覚えてしまうと知識に頼り、直感を使わなくなるからだろう。私はすでにほとんどアタマに詰め込んでしまった。今さら取り出すわけにもいかない。
タロットさんとのやりとりは楽しい。
ピンと来なくても、解釈が間違ってても、楽しければいいじゃないのと思っていた。
それどころか、内容は空っぽでもいい、会話することに意義があるくらいにも思っていた(笑)
タロットさん(の向こうにある何か)はそんな私に業を煮やして、深夜寝てるところを叩き起こしたのだろうか。
あとで知ったのだけど、この日の深夜は、天王星が逆行から順行に転じたタイミングだった。
天王星、仕事してます