第16回ももりんダッシュNo.1開催の経緯
みなさんこんにちは。
ももりんダッシュNo.1実行委員会の佐藤です。
今回の「第16回ももりんダッシュNo.1」は、前福島大学陸上競技部川本和久先生と川本先生を支える"チーム川本"、"福島大学陸上競技部の学生達"の強い思いが形となり、開催する運びとなりました。ももりんダッシュの歴史を振り返り、多くの方々の思いを皆様にも知っていただき、3年ぶりに復活するももりんダッシュを一緒に盛り上げていってほしいと思います!
「ももりんダッシュNO.1」は、2007年に福島大学陸上競技部川本和久先生と川本先生の指導を受けるアスリート達を支援する応援団「チーム川本」が設立されたことを契機にスタートしました。「街の活性化と陸上競技を身近に知ってもらうために、駅前通りでダッシュ大会を開催したい!」という川本先生の熱意とそれに賛同した地域の方々と、福島大学陸上競技部の学生が力を合わせ2019年までの13年間継続してきました。
そんな思いで開催してきたももりんダッシュですが、「新型コロナウィルス」の感染が拡大し、2020年、2021年と2年間開催する事が叶いませんでした。
そして2022年、「今年こそは!」と強い思いを持っていた川本先生が5月にご逝去されました。2007年から2019年まで誰よりも熱い思いを持ち、このイベントを強いリーダーシップで牽引してくださった川本先生の訃報は、大きな衝撃を与え、チームを引っ張るリーダーを失ったことによる喪失感を感じざるを得ません。
絶対的リーダーであった川本先生がいなくなり、開催が難しいのではないか、まだコロナのリスクがあるのではないかという意見がある中で、何度も話し合いを重ね、
「かけっこ」で福島を元気にしたい
駅前でダッシュ大会を行い、街の活性化に貢献したい
という川本先生の意志を繋ぎ、「ももりんダッシュNo.1」の開催を目指す事が決まりました。
現在、3年ぶりに開催するももりんダッシュを最高のものにするために、ももりんダッシュNo.1実行委員会を中心に準備を進めています!
参加する人、応援する人みんなで福島にさらなる賑わいと熱気をもたらしましょう!
多くの皆さまのご参加をお待ちしています!
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