2009年11月3日(火)「第3回ももりんダッシュNo.1」開催!!
こんばんは。
ももりんダッシュNo.1実行委員会の石寺です。
ももりんダッシュNo.1は、かけっこで福島を元気にしたい、駅前でのダッシュ大会で街の活性化に貢献したいという川本先生の熱い思いのもと始まりました。
2009年の第3回大会からは、「キャスターダッシュ」が始まったようです。早口言葉とダッシュの合計タイムを競うこの企画は、普段は見られないニュースキャスターの姿が見られ、名物企画となっています!
その始まりが川本先生の日記に綴られていました。
●11月3日(火)14208
7:00に自宅を出て、駅前通に。
ももりんダッシュNO.1です。
駐車場から歩いているときに足元が滑るかな?と思っていたら氷が張っていました。
今日は、この秋一番の冷え込みです。
交通規制は8:30からですが、1時間前に準備開始。
今年は商工会議所の青年部さんが全面的バックアップをしてくださいます。
8:20から深野アナの番組に生出演。
と、言ってもスタジオではなく、ももりんの現地から電話出演です。
本当に便利になりました。
下準備の1時間はあっという間に過ぎ、8:30交通規制。
機材が運ばれて、どんどんコースが出来ていい来ます。
これを眺めていると、感慨深いものがあります。
スーパXを積んだ菅野建設のトラックが来たときは、協力してくださるみなさんの今日までの努力が運ばれてきた感じがして、ちょっと涙が出ました。
MCは深野アナと川本です。
当然、台本はあるのですが、川本は基本的には、台本なしのフリートークです。
そのため、開会式で話し込んでしまって「先生20分押しています!」って、困ったものです。
午前中は、1人ずつのタイムアタック。
今年は、レベルが高い!特に高校~30歳男子。
3秒台続出でした。
4秒00を切ってもベスト8に進めない状況です。
日が高くなっても、気温は上がらず、西風が吹いていました。
本当に寒い一日でした。
今年は新たに「キャスターダッシュNO.1」を企画しました。
地元局のアナウンサーの方にダッシュをしてもらう企画です。
理由は、簡単。
キャスターさんを呼べば、どの放送局もカメラを持って取材に来てくれるから!
福島には、NHKと地方局合わせて、5局あります。
今回はその5局と福島ラジオから6名がキャスターダッシュNO.1に参加して下さいました。
最初は、みんな来てくれるか心配だったのですが、どの局もお願いしたら、すぐにOK!がでました。
本当に有り難いことです。
どの局も当然、今日の夕方の番組作りです。
メイキングから密着という局もありました。
自局のキャスターだけではなく、他局のキャスターも撮影していました。
他局のアナウンサーを取材するって、滅多にないことですよね。
今回は、男子アナ3局、女子アナ3局というエントリーです。
ダッシュだけのタイムなら、男子アナが勝ってしまうので、ここはちょっと知恵を絞って、
アナウンサーの命、早口言葉に挑戦してもらいました。
東北の県庁所在地からJRの駅を10駅読んで、タイムトライアルです。
この早口言葉と実際に走ったタイムを合計して、キャスターダッシュNO.1を決定します。
アナウンサー魂が如実に出て、面白かったですね。
観客の皆さんも、普段はブラウン管(ちょっと古い言い回しですね)でしか見ないアナウンサーさんを身近に見られて、好感触でした。
初代キャスターダッシュNO.1は、ラジオ福島の林藍菜(あいな)アナ。
今年4月入社の新人アナです。
新人アナなのに早口言葉が、速かった?
そうなんです。ただ、林アナの問題は福島駅からのスタートでした。
住んで半年とはいえ、やはり馴染みはありますよね。
でも、本当に速かった!
もしかして、これは日頃の練習ですかね?
車の運転に例えて何ですが、我々が教習所のコースをうまく運転できないのと同じような感じもします。
林アナは、新人なのでこの手の練習はたくさんやっていると思います。
それでも、ダッシュと早口の合計はNO.1。
初代チャンピオンです。
ちなみに本当にダッシュが速かったのは、奥秋アナ@TUF。
奥秋アナは、福島大学体育科卒業。
ここで負けては、シャレになりません。
ダントツの1位でした。
キャスターダッシュが終わって、トップ8によるガチンコ対決。
会津の稲妻!五十嵐幸一先生も走ってくれました。
スプリントフォームは、国体3連勝したときと全く同じ。
小学生高学年男子の部では、五十嵐ジュニアと山下ジュニアの対決も実現しました。
山下ジュニアのお父さんは、三段跳日本記録保持者の山下訓史先生。
結果は・・・・
準決勝、決勝と進むと本当に判定も微妙。
5センチ差!で勝敗が決まることもありました。
ダッシュで遊べた1日でした。
撤収も終了して、反省会はラヴィヴァレで。
2次会は、新装なったEヴに。
開店は明日からなのですが、特別に今日から開けて頂きました。
いつものように楽しく飲みました。
出典 http://www.futc.org/KAZZ/kawamoto.html 川本和久研究室HP 川本かんとく陸上日記/2009年11月3日
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