6.過去の病気経験から考えるお金の大切さ
皆さんこんばんは。
佐藤桃理(さとうももり)です。
昨日は仕事に直面したという話をして、朝起きたら始業の7分前(!)
在宅勤務でよかったですが、時間を守る事とメンタルに来たらすぐ影響するなと朝から思いました。切り替え大事ですね♪
今日は、健康について。
というよりかは、私が過去した病気の経験今に繋がってることを語っていきます。
詳しい病名は伏せますが、先天性の病気が大きく2つありました。
一つ目は大事な臓器の中隔欠損、二つ目は聴力にかかわる事。
ちなみに先に言うと、今は通院なくほぼ問題なく過ごしてます。
まず、一つ目の臓器の中隔欠損。
私は記憶がないのですが5歳ぐらいに、早い目に治療しないといけなかったのか県の大学病院に入院しました。
開胸するぐらいの結構大手術なので大変だったそうです。
ただ、私はそこまで暴れたりとか特にしなかったと両親に聞きました。
記憶がないので何とも言えないですが、今でもなんとなく入院した所が
「楽しかった!」と思ってて、嫌な記憶もないからだと思います。
施設がというのもですし、家族が沢山支えてくれたのを潜在的に感じていたと思います。
高校卒業する前まで定期的に通っていて、最終的に自分の足で大学病院に向かったのですが、小さい時から診てくださった先生に「大きくなったね」と言われて、先生からの愛情も感じて泣きそうになりました。
本当にありがたい環境の元で育てられたなと実感しました。
二つ目の聴力に関する病気。
これも中々生活にかかわる事なので、京都の大学病院で入院しました。
手術の過程があって、合計4回(1年おき1か月前後)入院しました。
4回とも全身麻酔して、体の軟骨を取って成形する過程もあったりでかなり大がかりな手術でした。
しんどい事と言えば、抜糸。以上。というぐらいここでも楽しく過ごさせてくれました。
小学5年生~中学2年生の4年間だったのですが、同世代の女の子と一緒の大部屋で当時流行ってたDSLiteでどうぶつの森やったり(笑)
売店で雑誌や美味しいお菓子を買ってもらい、手術の後にはお母さんが
「ハーゲンダッツ買ってあげるから頑張ってき!」と言うもんなので、そりゃ耐えますわ。(笑)
当時の主治医の先生が年を重ねるごとによって今は准教授になられていたり、そこでも私は社会人になってからも数回通院してましたが、帰るのが名残惜しくなるぐらい(笑)大好きな場所でした。
大人になって総じて思うのは、自分は本当に家族や周りの環境に恵まれてきたな。と思うのと、それって本当に当たり前の事じゃないなと思います。
病気なので治す必要はありますが、第一に財政面が大変だと思います。
両親には相当財政面・精神面の負担をかけていると思います。
ただ、その為にもお父さんは大手の会社で継続し続けていてお金に困らないようにしてきた事と、お母さんは常に愛情をもって環境を整えてくれたんだなと思います。
じゃあ、仮に今誰かと結婚して子供出来たとして、私と同じように病気などで多額の出費が必要となったら?
私は、今すぐなんとかなるとは思えません。
生きるためにはお金が必要と言いますが、こういった想定も必要だなと思います。
だったら稼いでる旦那さんを見つけて何とかしてもらう?
・・・そんな甘いわけがない。
結婚するとしても、経済的な負担を片方の人間が負うのは相当困難だと思います。
人生100年時代、平均寿命も85歳前後と長生きの時代です。
少子高齢化も進んでいて、今私たちの世代で将来年金を満足に受け取れるか?という所でいい話は聞かないと思います。
なので、性別環境関係なく一人一人が自立して稼いでいく必要があるなと思います。
自分の事だけじゃなくて、周りの人の事も考えられる人が穏やかで不自由なく生活できる人なんだろうな、としみじみと思います。
私も含めて、人にやってきてくれたことをリレーションしていけるような環境づくり・経済も必要なので、これからも勉強し続けて成果にしていきます。
それでは今日もありがとうございました!
佐藤桃理(さとうももり)