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慢性扁桃炎に悩まされた私の手術後
手術なんてあっという間。
怖いという人もたくさんいるが、私はなんとも思わずに手術台に寝転んだわ。
正直私は数字を数えて眠りにはつかなかった。勝手に麻酔が効いて眠ったの。
peachさ〜んと呼ばれ手術台で一度起こされたが結局また眠ってしまって意識を取り戻した時は14時頃だった。
多分手術は3時間くらいで終わりますので安心ください。
最初はまだ麻酔が効いているからか意識朦朧とするし痛くもないのだけど徐々に麻酔が切れると突如すごい喉の痛みに襲われる。
唾を飲み込むことができない。血溜まりみたいなよだれが溢れてくるから何度も私はティッシュに吐き出してを繰り返したの。
それでも追いつかないし、仰向けに寝ているとよだれで窒息するかと思って苦しくて。
リクライニングを起こしてゴミ箱を抱えずっとよだれをダダ流しにしていた。
しかもその1日はベッド完全安静。トイレに行きたくてナースコールをすると差し込み便器を持ってきた。
ごめんなさいね。と申し訳なさそうな看護師さん。仕方ないと思い寝たまま排出をしました。どうしても尿意はあるものの寝たままでは出なくて。1回の尿意に対して1時間。しかも全て出しきれずまたすぐ尿意を感じるという悪循環に見舞われた。これはとてもじゃないけど辛かった。
何より辛いのはやっぱり喉の痛み。それと合わせて手術時に付けられていた器具の当たっていた部分の麻痺も気になりました。
飲み込むという動作も痛いから全てを吐き出している方が楽だったし、痰を吐くと呼吸がしやすかったのだけど。
傷口が開いてまた出血する可能性があるからできればしないでくれと。
ちなみに点滴をしているのでずっとお腹は空かないし、飲み物も飲まなくて良かった。
普段から点滴で生活していたらどんなに楽だろうとほんの少し思いました。
この喉の痛みは5日後もまだ私は続いた。
(痛みの続き具合に関しては個人差がありますのでご了承ください)
食事はドロドロ。
嘘でも美味しそうとは言えず、私は完食した日はなかったしほとんど残してしまった。