メキシコのオアハカで体感する死者の日💀🧡「リメンバー・ミー」の現実世界に行ってきた
ディズニー映画「リメンバー・ミー」の舞台になったメキシコのオアハカで、死者の日を体験してみませんか?😳
「映画は観たことあるけど、本場メキシコの死者の日はどのようなことをするのだろう?」と疑問を抱えたことがあると思います。
本記事では、オアハカの伝統的な食べ物から私が実際に体験した死者の日の様子について詳しくお伝えしていきます。
ぜひ、参考になれば幸いです。
・「リメンバー・ミー」ミゲルが食べていた伝統的なパン"パン・デ・ムエルト"とは
パン・デ・ムエルトとは、死者の日を象徴する特別なパンです。
主に祭壇に供えることで、死者が戻ってくるための食事です。
メキシコ全土で作られ、この時期のみ市場やパン屋で売られています。
実際に筆者も、死者の日の朝にパン屋へ行き食べてきました。
食感はふわふわで、一口食べると懐かしい味が口に広がる優しい甘さでした。
リメンバー・ミーの映画でも、死者の日パンが出てきましたね☺️
ちなみに丸いパンは心臓、中央の円型の飾りは頭蓋骨、下の細い部分は故人の骨を象徴しています。
注意してほしいのが、頭蓋骨の部分は食べてはいけません🙅🏻♀️
勉強不足だった私は、食べようとしたところお店の店員さんに「これは食べれますが、、通常は食べません」と教えてもらいました。
上記のことを注意し、メキシコに来た際にはぜひパン・デ・ムエルトを食べてみてください。
・死者の日メイクを体験
死者の日の時期になると、実際に顔にペイントする死者の日メイクが体験できます。
オアハカの至るところで、予約不要で気軽にメイクすることができます。
実際に私も体験してきました。
自分の希望する大まかなイメージ画像をアーティストさんに見せながら、ピンクでお願いしたい趣旨を伝えました。
・メイク時間は約1時間かかり、料金は280ペソ(約2,100円)
※希望するデザインによって料金は異なります。
・カチューシャはマリーゴールドの生花です😳
小さいマリーゴールドの料金は100ペソ(約750円)
大きいマリーゴールドの料金は150ペソ(約1,125円)
特に苦労した点が1つあります。
顔が痒い場合に、安易に触れられないところです。
インクは固まりませんので、触ってしまうと落ちてしまいます。
メイクを崩したくない筆者は、とにかく痒みに耐え我慢しました😂
ですが、これも踏まえ死者の日メイクはいい体験になりました。
街中に死者の日メイクをしている人がいるので、個性豊かなデザインに歩いてるだけで楽しい気分になります。
・死者の日のオアハカの様子を紹介
ここでは、死者の日のオアハカの様子を紹介していきます。
・オアハカの訪れてほしい祭壇スポット
・オアハカで行われていたパレードや仮装
それぞれ詳しく見ていきましょう🌼
①オアハカの訪れてほしい祭壇スポット
死者の日では、祭壇に入ることができます。
故人を明るく楽しくお祝いする文化を体感することができます。
実際に筆者は、下記の祭壇に行きました。
写真はありませんが、現地に行くと辺り一面に祭壇があります。
祭壇に近づく際は、装飾物や供物には手を触れないようにしましょう。
現地の人が、お祈りしている場合もありますので不適切な行動を取らないようにして、日本とは全く違う文化を体験してください。
②オアハカで行われていたパレードや仮装
街の中心地ではパレードが行われていたり、多くの観光客が死者の日メイクまたは仮想をしていました。
実際に筆者も中心地を探索して来ました。
中心地は盛り上がっており、街中で音楽が響き渡りながらでお祭りを楽しむことができました。
ぜひ、中心地に足を運び死者の日のお祝いを目の当たりにしてください。
・死者の日の時期に、オアハカへ来る際の気をつけるべきポイント3選
死者の日の時期に、オアハカへ来る際の気をつけるべきポイント3選を紹介します。
・宿泊先は数ヶ月前から予約をする
・オアハカにはUberがないので、乗合シャトルorタクシーを利用する
・気温の寒暖差が大きいので、服装に注意する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①宿泊先は数ヶ月前から予約をする
宿泊先は数ヶ月前から、予約をしましょう。
特にオアハカは、世界中から観光客が訪れます。
中心部に近い宿泊先は、数ヶ月前から予約で埋まることが多いです。
早めに予約をすることで、比較的お得な料金で宿泊先を確保できるのできます。
実際に筆者は下記のホテルに宿泊しました。
中心部に近く、24時間フロントに受付の方がいるので安心して宿泊することができました。
②オアハカにはUberがないので、乗合シャトルorタクシーを利用する
海外旅行の際に、交通手段として利用するUberがオアハカにはありません。
そのため、乗り合いシャトルかタクシーを使用します。
実際に私は、ホテルから空港までの送迎を予約しました。
予約の時点では、乗り合いの人数は不明なので時間に余裕を持ちましょう。
金額は1人190ペソ(約1,425円)でした。
実際に筆者が乗り合いシャトルを予約したリンクはこちらになります。
当日は予定時間通りに来ました。
③気温の寒暖差が大きいので、服装に注意する
気温の寒暖差が大きいので、服装に注意をしましょう。
オアハカは特に標高が高いため、日中は日差しが強く帽子や日焼け止めが必要ですが、夕方になるにつれて上着が必要になります。
夕方までに、宿泊先に戻る予定がない場合は必ず上着を持っていきましょう。
折りたたみ式のウルトラライトダウンはおすすめです。
まとめ
本記事では、オアハカの伝統的な食べ物から私が実際に体験した死者の日の様子について詳しくお伝えしました。
少しでも死者の日に参加したいと思っていただければ幸いです。
本記事以外でも、メキシコについて記事を記載しておりますのでこちらも参考にしていただければ嬉しいです☺️
最後まで読んでくれてありがとうございます😌