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#自然言語処理
【2020年1月】AI研究ランキング2019:世界を主導するAIカンファレンスであるNeurIPSとICMLの考察から【前編】
AI研究ランキング2019:世界を主導するAIカンファレンスであるNeurIPSとICMLの考察から【前編】
2019年、世界トップは当然Googleでした。
画像認識や自然言語処理といったディープラーングの得意分野と、Googleの提供する検索エンジンや検索連動型広告というサービスは非常に親和性が高く、研究開発をサービスに反映しやすい。
そもそもラリーペイジはテリーウィノグラード氏(「積木の世
【2020年1月】国内AI市場規模、2023年度には640億円に到達へ 画像認識や言語解析が成長
国内AI市場規模、2023年度には640億円に到達へ 画像認識や言語解析が成長
予想通りAI市場が急速に成長してきた。
AI市場という言い方をしているが、ほぼディープラーング市場だ。
ディープラーング技術は、
①画像認識
②運動の習熟
③言語の意味理解
の順番で発展すると予想されているが、運動の習熟というフェーズが実現する前に、前倒しで言語解析が進んできている。
運動の習熟に関しては、
【2019年12月】スマホで通訳。Googleアシスタントに44言語リアルタイム翻訳機能
スマホで通訳。Googleアシスタントに44言語リアルタイム翻訳機能
スマホ版のグーグルアシスタントに同時通訳機能が解禁されました。amazonやapple、日本ではLINEなどが開発競争を進めるアシスタント分野の軍配は,BERTの確立以降Googleに上がりつつあります。2018年Googleが論文発表したBERTという自然言語処理(NLP)手法の確立と、その後さらに精度を上げたT5などのBE
【2019年11月】文章読解でもAIがついに人間超え、グーグルの「BERT」発表から1年で急成長
文章読解でもAIがついに人間超え、グーグルの「BERT」発表から1年で急成長
2018年に「ELMo」と、その上位互換である「BERT」が論文発表され、自然言語処理分野のブレークスルーが起きている。「BERT」は更に進化を遂げ「ALBERT」となり、この手法が現在主流になっている。自然言語処理分野が「Word2Vec」で止まってると浦島太郎になります!要注意!
自然言語処理モデルをいくつか紹介