さよならマエストロ第8話
いつもオンタイムで見れないのでTVerなのですが、
毎回それでよかった…と思います。
なぜなら、誰もいないひとり時間に見ることができるから。
今回もボロ泣きでした。
親は子どもに夢を託す。
親は子どもに生きるための術を教える。
だけどそれは不完全な、未熟な、1人の人間が伝えるもの。
見えない心の部分の愛情は、こんこんと湧き出るほどあたたかいものなのに…
伝え方を間違えると、
子どもの心は傷つき、離れていく。
親も傷つけようと思ってるわけじゃない。
だけど子どものときには本意がわかりませんでした。
大人になって子どもが生まれたり
新しい仕事を任されたり、
病気を経験したりして
不意に親ごころを知ります。
「ああ、あのときってこんな気持ちにさせたんだろうか。」
わたしも子どもたちが生まれてきてくれて
本当に、「日々自分育てだなぁ」と感じます。
ついカッとなってしまうこともたくさんあります。
だけどこの上ない愛おしさや幸福感も教えてもらいました。
大変、可愛い、大変、可愛い、の繰り返しです。
ただ、この子たちが健康で長生きできますように。
好きな道を選ぶことができますように。
毎日願いながら、感謝しながら眠りにつくことができています。
それでもいつか「母さんのこんなとこ、ほんといや!」と言われて飛び出していくのかしら。
そのときにはまた、泣きながらnoteにいままでの愛おしい日々を綴ろうかな。
「こんなに成長してくれました」とね。
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