【日記】令和に手紙を書くこと

先日、高校卒業以来全く連絡を取っていなかった知り合いに手紙を書くイベントが発生した。手紙を書くなんて何年ぶりだろう。
そんな状態だからもちろん家に白封筒、茶封筒と全然色気のない便箋が2、3枚しかない。

手紙を出したらなんとお返事が帰ってきた。
というわけで、今日の昼下がりにドトールでうんうん言いながら返事を書いていた。
かぼちゃタルト美味いな。

正直、読みたい本もあるし、他にやりたいことだっていっぱいある。
でも、Lineはもちろん、日記やメモ書きとも違う久しぶりに味わう形容しがたい気持ちがそこにはあった。

今どきSNSですべて事足りる。
レスポンスの速さ、伝えられる内容の多さ、手間のかかり具合
全てにおいて手紙は劣っている。

それでも池袋のLOFTでレターセットを探している時に、
一緒にいた後輩の言った「なんかいいですね、手紙書いて返してくれる人がいるのって。」という言葉に手紙の良さが詰まっているような気がする。

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