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ふわっと聴く 渦にのまれないコーチング

先日から、私が所属するコーチングプレイスの
コーチングの応用講座の受講をはじめました。

受講を決めてホントに良かった!!!!
今、心からコーチングを学ぶ楽しさを噛みしめています。


🔷悩んで決めた受講


実は、この講座、受講するかどうか
すご~~~~~~く迷いました。

なぜなら、講義の時間が土曜日の17時~19時
わが家、土曜日は長男次男がスポーツ系習い事をしているですが、2人ともやっているスポーツが違うので2か所に送迎ありなのです。
その時間がまるかぶり。

でも、講座の内容も講師も豪華。
コーチングの学びは絶対深まるし、
何より、面白そう✨

コーチとして学び続けることは、コーチングを提供するうえで大切なことです。クライアントさんに還元するためにも、私のワクワクした学びたい欲を満たしながら、コーチングスキルを向上させるためにも受講したいと思いました。

おそらく、リアルタイムの参加はほとんどできないかもしれないので、動画受講でもいいか受講前に確認、OKをいただき受講を決めました。

動画になりますが、学んだことをしっかり吸収するためにもアウトプットをしていきます!!

どんな内容だったかと(タイトル)
その中で印象に残ったことを2,3個まとめるスタイルで振り返り日記つけていきます。

🔷第1回 コーチング応用講座の内容

応用講座第1回目の内容はこちらです。

【応用講座第1回  コーチング概要】
コーチングの基本概念とスキルを理解し、実践するための内容を含みます。講座の目的は、参加者がコーチングの効果と実践方法を学び、自分の生活や仕事に取り入れることができるようになることです。

応用講座 第1回の概要案内より

【内容】
1.イントロダクション
      講座の目的と内容の説明
     コーチングとは何かの簡単な説明
2.コーチングの基本概念
      コーチングとは?
      なぜコーチングが機能するのか
3.コーチングのスキル
       聴くことの重要性 
       基本的なスキル
       承認、質問、聴く、あいづち、フィードバック、情報提供、提案、リクエスト
  コーチの基本的姿勢
  フィードバックの受け取り方 
4.デモセッション
  コーチのデモセッション
       フィードバックの共有とディスカッション
5.質疑応答とまとめ
      質疑応答
       講座のまとめと次のステップの提案
6.宿題
  
振り返りをシートに記入         
  受講生3,4名のグループでコーチングセッション(可能なら文字起し)

🔷3つの印象に残ったことと感想 

内容がとても濃くて、印象に残った箇所はたくさんありすぎます。
しかし、ここでは分かりやすさ重視のため、3つに絞って振り返っていきます。

①「聴く」ときのスタンス

「聴く」ときに「一言一句逃しません」と聞くこと。コーチングを学びはじめの最初の頃、この姿勢は大事です。大切な言葉を聞き逃さないように、しっかり「聴く」のは大切なことです。

しかし、コーチとして回数を重ね、大切な言葉を逃さないようになってきたとき、ガチガチに力を入れて聞くのではなく、「ふわっと聞く」という意識も大切になってきます。

つまり、少し離れた所から「この人は何が言いたいんだろう」と俯瞰して聴く意識です。

私は、無意識でセッション中の聴くときに力が入りすぎているかも。

それはきっとクライアントさんにもオーラとして伝わってしまいます。オーラとして伝わることで、クライアントさんの話しやすさを邪魔してしまう可能性があります。(それは避けたい)

また、力が入りすぎることにより、見えるものも見えなくなってしまうことがあるとのこと。

「聞く」より「話してもらう」というスタンスでいい!というのも気が楽になりました。「犬が草原を走る感じで話してもらう」という例えが分かりやすかったです。

②「話していない事柄」へのスタンス

継続のクライアントさんとのセッションで。
あらゆる話をしているなかで、あることだけ話していないと気づくことがあります。

例えば、「家族の話題でお子さんのことはずっと話しているけれど、一度も旦那さんの話がでてこない」という場合。もしかしたら、そこに今抱えていることへの糸口があるかもしれない。仮にコーチがそう思ったとしても、クライアントさんが話していないことにつてて「話していないことがあるなぁ」という意識に留めておく。

「そこを見つけてあばくのではない」という講師の森川コーチの言葉が印象に残りました。

クライアントさんが話していない物事を聴くコーチングは、実際に質問して聴くのではなく「そこに何かあるかも」とコーチをが気にかけておくことが大切なんだと感じました。

いずれ時期がきたら、クライアントさんから話すときがくるかもしれません。もし、本当は話したいけれど、とっかかりがなくて言いづらそうだな…とコーチが感じた場合、クライアントさんとの信頼関係を築いているうえで「気になっていることをひとつ言ってもいいでしょうか。」と切り出しながら話を進めていくのがいいかもしれません。

いずれにせよ、クライアントさんの話していないことを最初から全て明らかにしよう!としては絶対ダメだと肝に命じました。

③「クライアントに共感しすぎてしまうこと」へのスタンス


クライアントさんが、何か課題や問題を抱えて話している問題に対して、心を寄せすぎるといっしょに渦の中に入ってしまいますよね。共感がわるいことではないのですが、共感しすぎて、一緒に悩みはじめてしまってはもったいないです。
私は、共感しすぎる傾向があるので、ここに関しては大きな課題だと思っています。

今回、そこに対するヒントをたくさんいただきました。

・鳴門海峡の「うず」思い浮かべよう!
うずを見に行くときに、飛び込む人はいません。ネガティブなうずに飛び込むのは鳴門海峡のうずに飛び込むようなイメージと一緒。そうではなく、岸壁から眺めてみることをイメージする。
「今、どこにいる?」「最初の目標は何だっけ?」「本当はどうしたいのかな?」一緒にうずに飲み込まれたら見えないことを、離れたところから見てみる。

・「どうにかしてあげたい」コーチのエゴを手放す

クライアントの課題を自分の課題として背負いこみ、セッションで「楽になりました」「道筋が見えました!」と言ってもらいたいという、コーチとしてのエゴを手放す。(エゴとは講座の中では言ってませんでしたが、私が感じた自分のことです)今動くのか、手放すのか、そのまま置いておくのか、それはクライアントさんが決めることです。そこはコーチがどうにかできることではないということをしっかり心に刻んでおくことが大切だと思いました。

・ビジュアルで意識する。

自分が気を付けたいことを、ポストイットなどに書いて、見えるところに置いておく。「はなれる!」でもいいし、イラストでイメージ図を書いておいてもいい。忘れそうになったら、意識できるようにしておくと良いかも。

🔷おわりのつぶやき


いや~、深いです!まだまだ、書き切れない、森川コーチの応用講座。
1回目から本当に濃い内容でした。

動画を何回も見直してみようと思います。

そして、宿題ではコーチングの実践もあるので、グループが一緒になったコーチ仲間と実践でも学んでいこうと思います!

めっちゃ、楽しみ!

講座を通して、私の頭で理解したことを書いているので、もしかしたら、森川コーチが伝えた内容と齟齬があるかもしれません。その点、どうぞご了承ください。

•おまけ

この記事スライドにしてみました!記事からプレゼン資料が作れて面白かったので、こちらでもシェアします。


最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事はコーチングプレイス 応用講座の受講日記です。基礎講座も好評✨
コーチングプレイスHPはこちらです。


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