【息子、突然の入院】救急車に乗る。記録2
今日で入院4日目です。
前回、次男が突然の痙攣、救急車を呼んだところまでの記録を書きました。
今日はその続きです。
119番で救急車の要請をしてから、私は急いで母子手帳と子ども医療費受給資格証、保険証、次男の下着、パジャマ、着替え一式、水筒をバックに詰め込みました。
次男はその頃には意識もほぼ通常通りになっていて、自分でサンダルを履いて救急車に乗り込みました。私も後に続きました。
救命救急士の方に、名前、年齢、気持ち悪いかどうかを聞かれ小さい声で答える次男。
そして、行き先の病院もすぐに決まって、救急車が走り出しました。
(病院がすぐに見つかってよかった!)
救急車の中で、痙攣の状況を私が聞かれました。私は覚えている範囲で説明しました。
その時、動画がとても役に立ちました。
痙攣時間、片側痙攣か全体痙攣か、身体ががくがくしているのか、ピーんとしているのか、顔色、表情が分かりました。
私のあやふやで曖昧な言葉より、動画がわかりやすいのは間違いありませんでした。
病院には10分以内に到着して、次男はすぐに処置室に連れて行かれました。
私は、待合場所で待つように言われ、座って待ちました。
次男のことが心配でたまらなかったけれど、どうすることもできずただ呆然としていました。
待合場所には他にも2歳くらいの小さなお子さんを連れたご家族もいて、あの方達はどうしたのかな、小さい子もいて大変だよな…なんてこともぼんやり考えていました。
その時ふと、明日の早朝にコーチングセッションの予定が入っていることを思い出しました。
もう時間は23時で、遅い時間に申し訳ないと思いつつ、状況を説明するメッセージをうちました。
そうやって、何かすることで、気持ちを落ちつかせていたのかもしれません。
次男が処置室に入ってしばらくして、医師が私のところに来て質問しました。
最近、腹痛とかありましたか?
熱が出たことは?
特になかったので、「ないです。」と答えました。
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記録を残すと思うと長くなっちゃいますね!
ここまでの経験からの学び
◆いつ何時、救急車に乗って病院に行くか分からない。
最低限、
・母子手帳
・子ども医療費受給資格証
・保険証
は持っていく。
普段から場所を決めて置いておき、
すぐに出せる状態にしておくことが大切!
◆痙攣の動画を撮っておいたのは良かった。
医師からも分かりやすい、ありがたいと言ってもらえた。
焦るけど、動画からの情報は正確。
撮れるなら撮っておくとよい。
撮れない場合は、
・痙攣の時間
・片側だけか両側か
・がくがくしているか、強張ってピーンとしていたか
を確認できるとよい。
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それでは、続きはまた。
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