【18禁】L.A.ギャングウォーズ(ドキュメンタリー)リアルGの日常
意外にスルーしがちなドキュメンタリーモノを紹介していこうと思う。
今回はロスアンゼルスを舞台にした、リアルGの日常を垣間見れる貴重なドキュメンタリーだ。西海岸ギャングカルチャー好きは必見である。
簡単なあらすじはこうだ。
L.A.ギャングウォーズ
ロスのギャング同士の抗争を止めるべくマリク・スペルマンが奔走する!
日常的にギャング抗争が勃発するロサンゼルスのサウス・セントラル。元囚人でありながら、暴力撲滅を目指して30年以上カウンセラーとして活躍するマリク・スペルマンの活動に密着。好戦的なギャングのメンバーはなかなか説得に応じることはなく…。
2010年の作品で1話完結、各ストーリー21分と短めなので、ドキュメンタリーが苦手な方も比較的観やすいと思う。全5話。
PEACE MAKERと呼ばれる元囚人が、CripsやBloodsなどの抗争を仲裁&改心させるという非常に分かりやすい物語だ。
再生ボタンを押すといきなりこの画面が出てくる↓
Advisory.
Crips同士の抗争も多い。
兎にも角にも、我々平和な日本人からすると信じがたい世界の激ヤバリアルG達が顔出しで出演している。
改めてLAの裏側を思い知らされる映像が淡々と続いていく。
な、なんと......銃撃12回にナイフでも刺されている......
普通に生きているのが不思議である。
物凄い世界。
こちらのGは胸に45口径......
術後間もないのであろう。とても痛々しい。
筆者に限ってはスケボーの打撲とつき指くらいしかした事がない。笑
NEWERAには全てビニールテープかモザイクが入るところが生々しい。
こちらが主人公のPEACE MAKER氏。
時には命の危険を感じることも多いそうで、冒頭からいきなり防弾チョッキを着用するシーンから始まる。
いつ配信終了してしまうのか分からないので、気になる方は早めにCheckしておいた方が良いかもしれない。
なおAmazon Prime、Apple TV、楽天TVでも配信されているようだ。
明日は我が身。
くれぐれも拳銃で撃たれないように気をつけて欲しい。(ここ日本での確立はとても低いが笑)
ラストはCripsの創始者Tookieの書籍からの言葉で締めくくろうと思う。
"Working together, we can put an end of this cycle that create deep pain in the hearts of our mothers, our fathers, and our people, who have lost love ones to this senseless violence" Stanley Tookie Williams
(無意味な暴力によって愛する人を失った両親や友人にもたらす深い悲しみの連鎖をもう終わらせられるよう共に協力し合おう)
Rest in peace BIG OG Tookie
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