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20200527 蘭の剪定

事務所開設のお祝いにいただいた蘭、ついに花が終わったので剪定することにした。いただいたのが2月4日、ポトリと花が落ち始めたのが先月半ばくらいだったから、2ヶ月ちょいはきれいに花がついていたことになる。片方の鉢なんてゴールデンウィーク明けくらいまで一輪も落ちずに花がついていた。3か月以上!長い!

そんなこんなで花が落ちたので、さっそく「蘭 剪定」でググる。なるほど、まずは支柱を外すところからなのだな。

蘭は外見をよくするために支柱をつけて形をきれいに整えられている。改めて見てみると、テープで固定されていながらも茎が伸びていたようで、窮屈そうにぐにゃりと曲がっていた。もっと早く支柱から外してあげた方が良かったんだろうなぁ。

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そんな状態でも、まんなかから新しい葉っぱが出はじめている。小さくて少し色の明るい芽。生命力がすごい!下の方の葉は傷みが見えたので、思いきって切ってみた。これからは思う存分、新しい葉を伸ばすのにエネルギーを使ってほしい。

支柱を外したら、茎の下から節を数えて4つめ辺りでカットするといいらしい。パチンと切ると、青臭いにおいと緑色の汁が元気に飛び出てきた。私のTシャツはとても素直に汚れた。切っちゃってごめんと思いつつも、何だか却って元気になったように見えたので、人間の意識はすごいなぁと感心する。まぁ実際に蘭も元気になるのかもしれないけれど、先人の知恵に従って「どうやらこうすると元気になるらしい」という期待を込めて鋏を持った私の意識がそういう世界を見せている。

そしてまたふたつ、植物を増やした。私のデスクには写真のクワズイモ、タカノのデスクにはサボテン。

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クワズイモは昨年石垣島に行った際、傘になりそうなほど大きな葉をつけた株を見て驚いた記憶がある。こいつもあれくらい大きくなるのかもしれない。それはそれでとても嬉しいし、大きな鉢を置ける事務所があるのもとても嬉しい。

そんな感じで、DUCK WORKSの事務所には緑のパワーが溢れている。それに伴って虫のパワーも溢れている。蚊取り線香を買ってきます。

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