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大人気クロスフィットトレーナー・AYAさんにモモがインタビュー!

※本記事は2018年10月に公開した記事の転載となります。

9月15日(土)に開催されたピンクリボンセミナーでトークショーを行われたAYAさんに、モモがインタビュー。ピンクリボンセミナーに参加された感想や、ピンクリボンフェスティバル、ピンクリボン活動への思いなどを伺いました。

ピンクリボンセミナー終了後、AYAさんのもとへ。インタビュー、よろしくお願いします!
すらっと長い手足と美しい姿勢、そしてしなやかな筋肉に思わず見とれちゃいます。
見事な腹筋も、触らせてもらいました!

さてさて早速インタビューです。

モモ:
今日のピンクリボンセミナーはいかがでしたか?

AYAさん:
今日は、いつものAYAのフィットネスやワークアウト中心のスタイルではなく、〝もっと自分の体を知ろう〟というテーマで、自分の体に耳を傾けることの大切さについて、じっくりお話するというものでした。参加された若い方の心に届いたらうれしく思います

トークショーの様子

モモ:
AYAさんのお話聞いた参加者の方は、
きっと自分の体への意識が変わったと思います。

ところでAYAさんは、検診には行かれていますか?

AYAさん:
以前、バストケアとして胸のマッサージをしていた時に、〝あれ、しこり?〟って怖くなった時があったんですけど、病院に行ってみたら結局なにも無かった。でも、安心するし、結構勉強になったりするので、今は毎年12月に必ず検診に行くようにしています。

若いころ、自分は乳がんや子宮頸がんなどとは無関係だと思っていたけど、今、30代の前半になって、そういうことにもしっかり向き合っていかないといけないなって思っています。ピンクリボンの活動にも、なにか協力ができたらいいなって思いつつ、自分自身もケアを怠らないようにしなきゃなって感じています。

なんと、AYAさん、ピンクリボンや、ピンクリボンフェスティバルについて関心を持ってくれていたそう。

モモ:
最後に、女性として、
乳がんという病気について
思うことがあれば、教えてください。

AYAさん:
やっぱり胸って、女性の大事なものというか、すごくデリケートな部分だったりしますよね。

実は、私のとても近しい人も乳がんになって、両方の胸を取りました。でもその人は、『しょうがないよ。死ぬよりも、命があるだけ感謝だって思っているから』って、とてもポジティブで。自分だったら人生が終わったかのような振る舞いや気持ちになったりするなって感じたのと同時に、ポジティブでいることって、なんてすばらしいんだろうって

AYAさん:
彼女の存在もあって、私自身、もっと自分を見ようとしたし、自分の身体に耳を傾けようって、より一層強く思ったので、そういう面で私なりにお手伝いしたいと思っています。

体を動かすと、もっと体を知ろうとします。自分の身体と向き合うきっかけを作るためにも、運動を始めることは悪くないですし、そのためのアドバイスを今後もしていきたいと思っています。

モモ:
ピンクリボンの活動に興味を持ってもらえて、
モモもとってもうれしいです!

AYAさん、今後ともよろしくお願いいたします!