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環境にも優しい『REON POCKET』の目指す未来【後編】

スマートフォンによって、冷温をコントールできる超小型ウェアラブルデバイス『REON POCKET』。〝温度をカスタマイズする新しい体験〟のこと、環境負荷低減のこと、さらには目指す未来について、事業を統括する伊藤さんに、モモが引き続きインタビューしました。

モモ:
モモです。
後編もよろしくお願いいたします!

そういえば、商品名って〝冷温〟から
来ているって聞いたんですけど?
もしかして伊藤さんはダジャレ好き?(笑)

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伊藤さん:
モモちゃん、いろいろ調べているね!

でも、チームメンバーが考えた案で
僕のじゃないっす(笑)。

モモ:
ちなみに伊藤さんの案は?

伊藤さん:
『TEN POCKET』だったかな。
温度や気温、体温を表す英語の「TEMPRERATURE」の頭の部分と、
持ち運べるとか、小さいモノを想起させる
「POCKET」を合わせました。

モモ:
「POCKET」が採用されていますね!

伊藤さん:
半分だけです…。

モモ:
あれ、もしかして商品名に納得していない?(笑)

伊藤さん:
もともとの案は『REON』だったんですが、
商標の関係で『REON POCKET』になったのは
よかったと思っています。

でも、『REON』の「ン」で終わるのって、
なんだかしりとりで負けたみたいで
イヤな感じがしませんか?

モモ:
反対の理由が、なんだか新しい!
そして、その感覚は共有できないかも(笑)。

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さてさて、そろそろ前半で引っ張ったエコ関連の話題に。
ちなみにクーラーと比べて消費電力って、どうなんですか?

伊藤さん:
そうですね、消費電力でいったら
REON POCKETの方が低いですが、
全く異なる機器なので、一概には比較が難しいですね

モモ:
たしかに比べるものではないのかも…。
でも、ほかの機器と一緒に使ったら、より効率的そうだし、
総合的に環境によいような気がしてきました!

伊藤さん:
モモちゃん、冴えてる!

そうなんです。将来的にエアコンと共存できるところまで、
技術的に高めていきたい思いはあります。
数個同時に使うとか、
連携しながらの方が面白いし、環境にも優しくなるのかなって。

モモ:
使い方ですもんね。暑い部屋の中で、
気温によってはこれと扇風機でオッケー、みたいな。

伊藤さん:
そういう感じで僕も使っています。
やっぱり顔とかへの刺激って欲しいから、
卓上扇風機と一緒に使うことはよくやっていましたね。
で、クーラーは使わない。あるいは設定温度を上げる。
そういう風に、いろんなツールと、
組み合わせながら、自分ならではの温度生活をしてもらえたら、と。


モモ:
〝自分ならではの温度生活〟!
いいワードですね!

伊藤さん:
ありがとうございます(笑)。

モモ:
温度のことって、今まで結構、我慢することが
当たり前になっていたように思うんです。
空気や空間全体のことだから、
多少しょうがないって気持ちも。

でも、一方で切実になんとかしたいって思って
いた人も多かったように思うんです。

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伊藤さん:
はい。それが、クラウドファンディングの成功や、
一時品薄になるほど好評いただいたことにも
表れていると思います。

モモ:
それに、無駄な電力を抑えることを望む
エコな考え方を持っている人も
結構多いようにも思えますし。

いろんなものがカスタマイズというか、
パーソナライズされている今、
温度だって同じじゃないかなって思いますね。

伊藤さん:
冷温をコントロールする、
ここまで小型で簡単なソリューションって
今までなかったように思います。

ですから、これを一号機として、
いろんな意見をいただきながら、
進化できればなって思っています。

モモ:
これが一号機なんですね!
えー、今後の展開が気になるう!

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伊藤さん:
モモちゃん、導くのがうまいなあ。
他メディアなんかでは、
あまり話したことがないトピックを話しちゃおうかな(笑)。

モモ:
ぜひ、お願いします!

伊藤さん:
『REON POCKET』って、
冷感、温感というところを軸にやっているけど、
僕らのチームでは、
温度体験に関する一つプラットフォームだと
考えているんです。温度って、居住だけではない領域、
たとえばヘルスケアやビューティの領域とかでも
使うじゃないですか?

モモ:
温熱療法とか、温浴を使った美容ってありますね。

伊藤さん:
今のREON POCKETは医療機器ではありませんが、
そういった分野でも使っていただけるような
未来を見据えてソフトウエアを拡充しながら
〝温度のエコシステム〟みたいな世界の中で、
中心となるデバイスになってほしいな、ってのが
中長期的な話ではあるんです。

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モモ:
なんか、話が大きくなってきた!
単なる温かくする、冷たくする、っていうデバイスではなく、
冷温がつくり出すその先のメリットってことですね!

伊藤さん:
はい。ありがたいことに、いろんなパートナーさんから、
今回の取り組みに共感してくれて、声をかけていただいているので、
今後に期待してほしいなあって。

あ、もちろん、今の機器をさらに高めたり、
女性向けの、というところも
今後に向けてパートナーさんと取り組んでいるところです!

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モモ:
いろいろ今後が楽しみですね!

今日はありがとうございました!


▼ 「REON POCKET」

▼So-net ブランドサイト

▼PostPet 公式サイト

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