【大同電鍋tips】電鍋×スマートプラグで電源オフ
ビデオ通話やボイスチャット。
ビジネスマンやゲーマーの必須アイテムでしたが、時代の流れで今では広く使われるようになりました。
最近ではアレクサやグーグルホームの普及が凄まじいため、うっかりボイチャ中に「アレクサ、電気消して」なーんて言おうものなら、自宅どころか通話中のメンバー全員の部屋の照明が消えてしまうなんてことが多々あるように。(ほんとの話!)
逆もしかりでうちのエアコンを遠隔で消されたり、おかしな音楽を流されるいたずらなども・・・( ´艸`)
なぜそんな話から入ったかというと、今このようにスマートホームが各家庭に徐々に導入され、声やスマホで家電の遠隔操作ができる便利な時代になったことで、ちょっとした電鍋のストレスも解消できるようになった、というわけです。
今回は初期型の電鍋のお話。初期型とか旧型とか言われるスイッチ一個のもの。
初期型をお使いの方、電鍋のスイッチ入れたまま、忘れ去ったことはありませんか?
初期型はスイッチが一つで、外鍋の水がなくなるとスイッチは上がりますが、コンセントを抜かない限り、延々と「保温状態」が続きます。
日本で公式に発売されているものは、保温のオンオフスイッチが付いているのでオフにしておけば稼働後に電源が切れますが、初期型は忘れてしまうとずっと電気代がかかっちゃうんです。
私は何度もうっかりその状態をやらかしてしまうことがありました。
初めて電鍋を買った後、しばらくして便利そうなアナログスイッチを購入しました。
これはめちゃくちゃ小さな駒がたくさん付いていて、この駒を1つ15分刻みのタイマーの設定が出来るというものなのです。ポチッと押した部分の間が通電する仕組み。
値段も手頃で700円くらいだったかな。ただ便利ではあるけど設定がめんどくさくてあまり活用できていませんでした。
そこで半年ほど前に新しく導入したのがこちら。
スマートプラグ。
こちらはコンセントに挿すとWiFiで制御できるすぐれもの。
制御はスマホやスマートホームで出来ます。壁のコンセントやタップにつけて、そこに電鍋のケーブルを挿せば良いだけ。これを間にはさむことで、で初期型の電鍋ちゃんもスイッチ消し忘れを防ぐことができるというわけです👏
スマホにアプリを入れて、スマホの画面で何分経ったら電源を切るという設定をしておきます。
メインスイッチを押したタイミングでこのタイマーを発動しておけば良いんです。
私の場合は少し長めの煮込みが多いので、1時間半〜1時間45分の設定にしています。
以下はアレクサに声で指示する場合の設定画面。
さらに、スマホを使うので、出先で「あ〝!〜電鍋付けっぱだった〜!!」
と気づいてしまった場合もすぐに遠隔でオフすることができます。
アナログな電鍋ちゃんも、新技術と組み合わせることで結構便利に使うことができますよ!というお話でした。
Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
大同電鍋愛好会in日本 https://www.facebook.com/groups/550257328436570/
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