【大同電鍋レシピ】玄米の炊き方
電鍋から出るたっぷりの蒸気で玄米を炊こう。
玄米はいろいろな栄養があるけど、特に白米の4倍の食物繊維が含まれるということで、お腹の中をきれいにしたい人にはもってこい。
白米を炊くより浸水時間はかかるけれど、そんなに手間が増えるわけじゃないから、たまには取り入れたい。
私は毎日お弁当を作っていた時はミルキークイーンにしていた。炊いた後の劣化がしにくいといわれていて、お弁当に最適なお米。
今は温かい状態で食べるのでコシヒカリやあきたこまちにしているけど、玄米はお店にあればミルキークイーンを選んで買っている。
玄米を炊こう
まずは玄米を洗う。
まずは内釜に玄米を入れる。今回は2合。
玄米ってなんか扱いにくそうな印象を持っている人もいるかもしれないが全然そんなことはない。
玄米に傷をつけるような感じで手をこすり合わせるように洗う。手のしわとしわを合わせてしあわせ~みたいな感じでやればいいから、白米を研ぐテクニカルな動きはいらないし子供でもできる。おいしくなるようにお祈りしながら2回ほど水を替えながら洗う。
お祈りが終わったら水を2の線まで入れる。そしてそのままラップでも電鍋ちゃん付属の蓋でもいいのでかぶせて、冷蔵庫に入れ半日ほど給水させる。
夜寝る前にやっておけば朝すぐ炊けるし、朝洗っておけば晩御飯に炊ける。
給水させたあとは、そのまま電鍋入れる。外釜に入れる水は1杯~1.3杯。しっかり噛みたいときは1杯、やわらかめだと1.5杯。お米の品種や好みなどにもよるけど、ほぼ1.3杯でうまく炊ける。一旦それで様子を見て、もっとやわらかにしたい時は水を足して再加熱して好みの硬さを見つけ、次に炊く時はその好みの水の量を入れて炊こう。3合4合炊く時も、同じように1.3杯の水から試して。
内釜にもはりつきにくい。
美味しい玄米が炊けた~。
数日前に、Twitterでだし巻き卵がトレンドにあがっていた。
見てはいなかったけど、テレビ番組の「秘密のケンミンSHOW」でだし巻き定食を紹介してたらしい。そのトレンドワードを見て、食べたくてしょうがなくなり、翌朝は玄米のだし巻き定食となった。寒い日だったので、お味噌汁には針生姜を少々入れてぽかぽか。最高の朝でその日はスタートできた。
お腹スッキリを目指したい人は、玄米+納豆+キムチの組み合わせはとてもいいよ!
Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
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