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【大同電鍋tips】市販のたい焼きを中身ふわっ、外パリっとさせる方法

食欲の秋、街中でこんがり焼かれるたい焼きに目を惹かれる季節となりました。

アッツアツの鉄板で焼きたてのたい焼き、いいですよね~。
お店で買ってその場ですぐに食べるならいいけど、持って帰って食べる頃には冷めててしなしなに...…。
美味しく復活させるには、レンジで温めてから、オーブントースターに入れ替えて焼く。お店の方もそう案内していますが、
たい焼きをお皿に移し替えて、ふんわりラップしてレンチンして、その後アルミホイルにのせかえてオーブントースターに入れることは、案外手間のかかること。
美味しさのためだから私は苦にはならないけど、何人かに話を聞いてみると
「パリパリに復活したのが食べたいのはやまやまだけど、めんどくさいからそのまま食べる」
「レンジかオーブントースターのどっちかでいいやってなる」
と、買いたてのコンディションレベルには戻したいと思いつつも、ちゃんとした作業をするモチベにはならない派が多かったことが印象的でした。

そこで、電鍋ちゃんユーザーの人にはこの方法がお勧め。
電鍋には焼く機能というのはないのだけど、短時間でパリっとさせるようなことは可能。
少しお水を入れてたい焼きの中心の温度を高めてから、表面だけはクリスピーな食感に出来るのです。
食パンもこの方法でトーストすることが出来るのでやってみてくださいね。

①電鍋に水を小さじ1~大さじ1くらいをたらし、その上にオーブンシートを敷き、たい焼きをのせ蓋をしてスイッチを入れる。
②スイッチが上がったらすぐにたい焼きを裏返して3分ほど置いておく。

あ~~~~ら不思議。蒸気のパワーで中身までアツアツになって、さらに水分がなくなったあと、温度が上がった鍋肌が焼くという役割をしてくれるのです。写真のような中身が多すぎてふさがってない分厚いたい焼きは、大匙1杯くらいのお水で加熱しました。熱された電鍋はしばらく熱いままなので、裏返して放置すれば余熱でパリパリが復活していくというわけ。

洗いものもなく、とても手軽に店頭の焼きたてのような状態にすることができます。
電鍋は熱くなるから、くれぐれも取り出す時は十分注意してくださいね!

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Mimi(電鍋料理研究家)
桃鍋企画 https://www.facebook.com/momonabekikaku/
大同電鍋愛好会in日本

電鍋にもよく敷いているシート、50m巻なのでかなり長持ちします。


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