【引きの集客を始めたいあなたへ】無料プレゼントの作り方マニュアル-ビジネス運用のためのnote-
”ちゃんとした記事”ってどう作ったらいいの?
このnoteは
下書き共有機能などを利用して
集客の特典などに
noteを活用したい方向けのものです。
これを読めば
初めて作成する方でも
そんな無料プレゼントを
作れるようになります。
このnoteを書こうと思ったのは
ほんのささいなきっかけがあったからでした。
普段から
仲良くしている人から言われた
『無料プレゼントの作り方がわからない』
という一言。
実は私もちょうど1年前
同じことを言ってたんです。
プレゼントってあった方がいいですよね。
でもどんなのを作ればいいのか…
答えがないことを考えるのが
苦手だった私は
迷わず他の人が作っているプレゼントを
マネすることにしました。
実際に、初めてプレゼントを作り
自分のLINE公式アカウントの
登録特典として配布。
1ヶ月で100人もの登録者を集めることができ
『道筋が見えてスッキリしました!』
『こんなふうにまとめられてて素晴らしい』
こんな感じで感想もいただいたりして
プレゼントの反応も割と良かった。
その後私は、同じアカウント内で
自分自身の商品
(30000円の情報コンテンツ)を販売。
結果的に10名ほどの方に
ご購入いただき
とてもいい結果だったのですが
蓋を開けてみたら
購入してくださったのは
TwitterやLINEを
運用し始めた初期から関わる方だったり、
実際に一度お話ししたことがある方ばかり。
残念ながら、その無料プレゼントで
集めた方ではなかったのです。
もちろん、LINEに登録後の関わりで
改善すべき部分もたくさんありますが
大前提、集める段階のプレゼントが
もっとちゃんと
自分のターゲットに合ったものだったら…
とりあえず作るだけじゃだめなんだ…
その人の一言で、
そんな苦い経験が蘇ったのです。
ターゲットに刺さる発信や
必要とされるコンテンツを
以前よりは作れるようになった今
私のこの苦い経験が
教訓として誰かの役に立ってほしい。
そう思って
今回はこのnoteを書きました。
そしてさらに、
”ネットビジネス”や”副業”と言われる業界は
私が始めた頃よりも
発信している人がかなり増えました。
その中で『自分にしかない』
『オリジナリティあふれる』
物を作ることはなかなか難しい。
そう考える人も多い。
その中でこの”無料プレゼント”の存在は
集客のために活用する物という意味だけでなく
発信者自身の学びや実績を
表現する物となっています。
無料プレゼント=名刺
のような存在になってきているということ。
だからこそ、
無料プレゼントを作成することへのハードルが
大きく感じられてしまう。
今回は、
そんな悩みを解決して
自分の名刺代わりになる
自分にしか作れないプレゼントを作る
そんな方法を
お話ししたいと思います。
これは有料商品を作成するときにも
使える考え方です。
いい無料プレゼントを
作ることができれば
”あなた”に共感してくれる人が
お客さんになってくれるのです。
お客さんに買ってもらえて
収入を得られるだけでなく
感謝され、さらには応援もしてくれる。
お互いに信頼し合えるので
将来的には一緒にビジネスをやる
仲間になるかもしれません。
仕事が趣味のようになり
楽しくて仕方がない。
朝起きた瞬間からワクワクして
会議だって冗談を飛ばしながらできる。
人の役に立っているという
充実感で満たされる。
そんな毎日を送れるようになったら
最高だと思いませんか?
無料だからと言って
手を抜かず
丁寧に作っている
神は細部に宿ると言いますが
そういう細かいこだわりを
わかってくれる人こそ
あなたが大切にすべき人。
私だったら、
そういう人の方が信頼できるし
関わっていきたいと思いますしね。
前置きはここまでにして
ぜひ最後まで読んで
プレゼント作成に活かしてください。
無料プレゼントとは?
まず初めに
無料プレゼントとは何かをお話しします。
無料プレゼントとは
その名の通り
無料で何かの特典として
顧客にお渡しする物。
世間一般で考えてみると、
ポケットティッシュから
化粧品のサンプル
タンブラー(引っ越しでもらった)まで
さまざまあります。
無料プレゼントを渡す目的は
などなど、
限定感、お得感を演出することで
最終的には購買やサービスの利用などに
繋げていきます。
私がよく利用し、
挫折した無料プレゼントは
2ヶ月無料で入会できるジム。
大体の場合は、6ヶ月間在籍しないと
無料になった分を
支払わなきゃいけないんですよね。
そうなんです。
こんな感じで無料プレゼントというものは
商売をする上では
欠かせないものになっています。
ネットでの商売においては
無料プレゼントは形のあるモノではなく
情報
サービス
のどちらかもしくは両方
であることが多いです。
このnoteでも
無料noteを配布することを想定して
お話ししていきます。
ですが、もし形のあるモノを
配布するとしても大まかな流れは一緒です。
次の章では、
プレゼント作成までの全工程について
お話しします。
無料プレゼントができるまで
無料プレゼントは
プレゼントそのものを作る工程よりも
その準備段階が重要です。
友達に誕生日プレゼントを
あげることを想像してみましょう。
買いに行く=作る
よりも
何が欲しいかや
それはどこに売ってるのかなど
買うまでの時間の方が長くないですか?
ちょっと答えを言ってしまったのですが
無料プレゼントであっても一緒なんです。
具体的な工程は
ニーズ(ウォンツ)をリサーチ
モデリング先を見つける
下書き(アウトライン)作成
サムネイル作成
校正(全体チェック)
こんな感じです。
では、それぞれ詳しくみていきますね。
無料プレゼントの作り方
ニーズ(ウォンツ)をリサーチ
まずは、
どんなプレゼントが喜ばれるのか
徹底的にリサーチします。
調べる方法はたくさんあって
直接ターゲットの人に聞いてもいいですし
過去の自分が知りたかった情報や
欲しかったものなどでもOKです。
特に、過去の自分が知りたかったこと
から決めると、
なぜ自分がそれを作るのか
が明確になるので
ぶっちゃけこれだけで
差別化が図れます。
リサーチをする中で
NGなのが、
これが反応良さそうだから
いいねがたくさんついていたから
今の自分が欲しいから
という基準で選んでしまうこと。
これはターゲットの
ニーズ(ウォンツ)を捉えるという部分から
大きく外れる可能性があります。
実際に私はこれで失敗し
リストは増えたがターゲットではない
という悲しい状況になったので
注意しましょう。
これいいな!と思うのものは、
”今の自分”が欲しいだけ。
発信を届けたいターゲットのことを忘れずに。
ちょっと応用編になるのですが
この違いを理解しておくと、
プレゼントがより効果を発揮します。
ニーズ(ウォンツ)がわかったら
その中で自分が今伝えられることは何かを考えます。
もう一つNGなのが
自分が
「これはターゲットにとって必要なことだから」
と決めつけてしまうことです。
これだと、
完全に押し売り状態になります。
大事なのは、
ニーズ(ウォンツ)と
自分が伝えたいことを一致させること。
例えばリサーチしていたら
稼げるブログのジャンルが知りたい
という読み手の思いに気づいたとします。
ですがあなたは学んだことで、
稼げるジャンルも大事だけど
そもそも読んでもらうために
ターゲット設定が大事であること
を伝えたいとします。
この場合、
とそのまま伝えてしまうと
読み手は、ジャンルとターゲット設定に
どんな繋がりがあるのかわからないので
自分とは関係ない話だ
となってしまいます。
こういう場合は、
私だったら
みたいな感じで、
読み手の思い=ブログで稼ぎたいを否定せず
その思いを実現するために
必要な手段を提示したという感じです。
__________
ちなみに、読み手の思いである
ブログで稼ぎたいはウォンツです。
なんでその人はブログで稼ぎたいのか
稼いだ先の求めるもの=ニーズになります。
このnoteで言うと、
ウォンツは
無料プレゼントを作って集客する
ニーズは
いい無料プレゼントを
作ることができれば
”あなた”に共感してくれる人が
お客さんになってくれるのです。
の後に書かれている
得られる未来の部分。
なんとなく違いわかりました…?
わからなくても大丈夫です。
プレゼントだけでなく
発信を続けていくと
だんだんとつかめていきますよ。
(どうしても知りたかったらDMください☺️)
モデリング先を見つける
モデリング先とは、
無料プレゼントの型を
マネさせていただくものを指します。
すでに配布されているプレゼントや
過去に自分が見ていたものでOKです。
そのプレゼントには
・なんで自分がほしいと思ったのか
・最後まで読んだ理由は何か
・どんなふうに構成されているのか
などマネすべきいい部分が
たくさんあります。
自分の中でどんな部分をマネしたいのかを
最初に決めておいて
その部分を徹底的にマネさせて
いただきましょう。
ちなみに、マネに対して
抵抗感がある方が多いですが
マネというのは大手の企業も
行っていることです。
例えばコンビニのホットスナック。
ちょっと前はチキンは
ケンタッキーでしか買えなかったと
思いますが
今では、〇〇チキという名前で
コンビニで骨なしチキンが買える時代に。
どのコンビニで始まったのか
わからないですが
他がやってていい感じだからうちも…
という形で
広まったのは間違いありません。
当たり前ですが、
市場が求めるモノを把握し
用意するのは
ビジネスを成功させる上で
必要不可欠。
つまり他の人が配り
たくさんの人に受け取られているものは
それだけ求める人も多く
マネをすべきものでもあるのです。
もちろん、流行りばかりを追って
コロコロ変えるのが
正しいというわけではありません。
ですが、流行り物のいいところはどんどん
自分のものにも取り入れていきましょう。
モデリング先は、
プレゼントごとに変えてもいいですし
発信の方向性が似ている人がいるなら
その人を全面的にマネさせてもらうでもOK。
ただ最初のうちは
何人もいると混乱するので
1つのプレゼントにつき
1つのモデリング先にするのがおすすめです。
下書き(アウトライン)作成
どんなものが作るか決まったら
早速作成に入ります。
ただ、最初は、
どんなことをどんな順番で書くのか
大体の流れを決めておくとやりやすいです。
特に、タイトルや最初の1行といった冒頭部分は、
読むか読まないかを決める重要な部分になります。
どんな内容を持ってきたら
最後まで読んでもらえるのか
箇条書きでもいいので
書いてみましょう。
ちなみにこのnoteの下書きは
こんな感じでした。
よかったら参考にしてみてください。
ちなみに読まれる文章の書き方のコツとして
4つの学習スタイル(タイプ)というものがあります。
簡単ですが
ご紹介しておきますね。
下書きで書き出しておくといい項目は
以下のとおりです。
タイトル
トップの部分(なぜパート)
根拠(口コミなどがあれば)
どうやって
今すぐ(LINE登録や特典など)
__________
①タイトル
タイトルは、
この順番で考えていくとやりやすいです。
このnoteで言うと、
①無料プレゼントの作り方がわからない
②プレゼントで集客したい
③無料プレゼントの作り方
普通にこれを並べて
無料プレゼントの作り方がわからない人へ
プレゼントで集客できるようになる
無料プレゼントの作り方
こんな感じになります。
ただ、プレゼントというワードが多すぎるので
こんな感じにしてみました。
__________
②トップの部分(なぜパート)
次は、冒頭部分に入っていきます。
4つの学習スタイルでは、なぜパートと
呼ばれる部分です。
これは最低限押さえておきましょう。
特に、『なぜあなたが書くのか』は
読み手が共感を得る部分になるので
丁寧に書きましょう。
実体験ベースでストーリー調に書くと
読みやすくなります。
このnoteの冒頭部分も
ぜひ参考にしてみてください。
__________
③根拠(口コミなどがあれば)
次に、根拠の部分です。
これはそのプレゼントの効果や
反響などを提示する部分です。
ブログで収益を上げる方法
について話すのであれば
どれくらいの成果が出たか
第三者も実践して
同じような結果が出たなどを書きます。
プレゼント配布当初や
そもそも実証できる根拠がない場合は
なくてもOKですし、
根拠や口コミなどを得ることができたら
修正して付け足してもいいでしょう。
__________
④どうやって
次のどうやっての部分では
具体的な方法論について書きます。
大事なのは、
細かく、段階的に理解できるように
書いていくことです。
私は図などを用いて
説明することもあります。
この方法が丁寧であればあるほど
読み手が実践した時につまづきがなく
有益だったと満足度がUPします。
__________
⑤今すぐ(LINE登録や特典など)
最後に書くのが、今すぐできること。
もちろんどうやっての部分で
具体的な方法論を提示しているのですが、
ほとんどの読み手は
『なんとなくわかった。明日やろう。』
で忘れて、実践に移すことができません。
テレビで美味しそうなレシピを学んでも
実際に作らないまま
記憶の彼方に飛んでいきますよね🥺
実際に今できる行動しやすいアクションを
提示することで
こちらからリマインドが取れたり
始めるというハードルを下げて
実践に移しやすくしたりできるのです。
なので、めんどくさくない
5秒以内にできることを
提示してあげましょう。
よくあるのが
公式LINE登録や
アンケート(アウトプット)などです。
___________
ここまでが下書きの話でした。
そして、
下書きができたら本書きにうつります。
下書きを丁寧に作ることで
本書きが爆速で終わります。
下書きに肉付けをする感じで
文章の間を埋めていきましょう。
また、文章のイメージをしやすくするために
写真などを用いるのもいいです。
noteは文字カラーが変えられないので
太字、引用、中央揃えなどを使って
強調したい部分を表現していくのがおすすめです。
この辺りは結構こだわっているので
これもぜひ、私のnoteを参考にしてみてください。
サムネイル作成
さあ、あともうちょっとです!
本書きができたら、
最後に、noteの表紙にあたる
サムネイルを作成していきましょう。
タイトルをそのまま書いてもいいですし
読んでほしいターゲット
得られる未来
特典
などを記載してもいいです。
ただ、目立たせたい部分が
しっかり目立つように作りましょう。
サムネイルに関しては
私の場合は記事の統一感が欲しかったので
同じようなデザインを活用しています。
どんなサムネイルにしたらいいか
わからない方は
ぜひこれもマネしましょう。
おすすめはSAMUNEという
いろんなサムネイルが集まっているサイトです。
校正(全体チェック)
サムネイルまでセットできたら
最後に全体のチェックをしましょう。
誤字や脱字
太字のモレや行間など
パソコンだけでなく
スマホでもチェックしましょう。
可能であれば、
誰かにチェックしてもらうといいでしょう。
自分では気づけない細かい誤字を
見つけてくれますよ。
最後に
無料プレゼントの作り方は
わかりましたか?
結構細かいな
大変そうだな
めんどくさいな
そんな考えが
頭の中にあるかもしれません。
でもそれがビジネスなのです。
人を喜ばせたり
感動させるには
それなりの労力がかかる。
だからこそ、
受け取ってもらえた喜びと
感謝される喜びが
とても貴重でかけがえのない経験になるのです。
最初は面倒でも
作ってみたら
達成感と満足感が待っているので。
一緒にのりこえましょう!
今回は無料プレゼントの作り方を
お話ししました。
プレゼントを作って配るまでや
プレゼントを次の『販売』につなげるための
有料の商品を作り方などは
こちらにまとめてあるので
ぜひ合わせて読んでみてください。
文字で書かれるとなかなかわかりにくい…
作ってみたけどこれってどうなの?
そんな想いがあればぜひ
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