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(増刊号)谷口杯リベンジのifの世界線の話

この記事は、先日投稿した本編の続きです。

↑ぜひ読んでね。

当日に戦わなかった方とのifの世界線

準々決勝第1試合 中堅SCRATCH

vs SIZURU 自選:Beat Juggling Mix
vs TANPA2 自選:Beat Juggling Mix
vs L#RUKA 自選:Beat Juggling Mix

自分にはこれしか無いんですよ…。【真】
準々決勝第1試合は、リーグ最下位だったときの試合に当たるため、チーム内でも優先度はかなり低かったです。
どこぞの全員切腹で直前までオーダー表を埋めていたチームほどでは無いですが、チームでもあまりここのオーダーに時間をかけないようにする戦略はありました。実際に正直ここに関しては誰が相手でも𝑨𝑳𝑳 𝑻𝑬𝑲𝑼𝑩𝑰 𝑺𝑪𝑹𝑨𝑻𝑪𝑯な僕に取っては苦しいマッチアップだったと思います。穴を突かれたら取り返しがつかない!

後日お伺いしたところ、いおんさんにはちゃんとBeat Juggling Mixがバレていて、対策の為に向き合ってくださっていたそうで。神曲神譜面なので、嬉しいです。後日見てみたら自己べスコアが同水準になっていて戦々恐々としました。あぶない。

この曲は日吉アリーナでも投げるタイミングを伺っていましたが、機会がなくお蔵入りとなりました。ぜひアリーナで当たった際には、ifの戦いをしましょう。

準々決勝第2試合 先鋒PEAK

ここに関しては、実はかなり時間を割いた部分でした。僕は自選を落としたら、やる気を買ってくださったちはやTLに恩を仇で返すこととなって、なじられ、2度とビートマニアをやれなくなると思い詰めていたので、みずさんに「変な曲ない❓」と聞いていやらしい曲を探し回ってました。

vs ノリノリのRINO 自選:STILL IN MY HEART
vs TANPA2 自選:STILL IN MY HEART

なるべく地力系で効かせたい&固定OPで行ける曲、ということでチョイス。その割にスコアが余り高くなく、苦しい選曲というのが自己評価です。

結論は鏡。

デニムは問題ないのですが、普通に3連打が苦しくなってきて、大会が近付くにつれて怪しくなってきたのでかなり焦りがありました。
当日の具合を見るに、りのくんにもたんぱつさんにも負けてメンタル壊れてそうだったので本当に安心しました(?)

因みにこの曲との出会いはMAX RAMEN大好きな32133の紹介でした。ありがとう。

vs RCHE 自選:avant-guerre

準決勝第1試合のオーダーと事前情報から、相当ソフランを避けたいのだろうと踏んで、ソフラン曲をチョイスしました。(本番で本当にやらせてたら嫌われてしまいそうだったのでよかったです)

えのもとさんのスコアが1919点で羨ましかった。

準決勝第1試合 先鋒SOF-LAN

vs SIZURU 自選:Agnus Dei
vs L#RUKA 自選:Agnus Dei

ドラムマニアで接続しているのでプレイし慣れているので、曲への解像度で戦おう‼️という選曲。
あと、2人にはズレや縦連系の精度力で劣ることも考えて、でした。

対•いおんさんについては、前週の45NYAN CUPでリザルトが見えた際に、ギリギリ今作自己べで勝っていたので選曲しました。
ただ、本番では振るわないスコアだったことから、ブチギレてめちゃくちゃ詰めてくるかも、とちはやさんと懸念をしていました。

vs TANPA2 自選:2hot2eat

実は原神でペット(?)の名前を曲名にする、という誰も気付かない伏線を張っていた、””あの””𝑶𝒔𝒂𝒎𝒖 𝑲𝒖𝒃𝒐𝒕𝒂の名曲です。

※実際は、当時は自選にする想定をしていなかっただけです

アリーナでやって、(自分にしては)良いスコアが出たからふっちーに推薦されて選ばれた、くらいの理由です。罪過の聖堂にしておけばよかった。

準決勝第2試合 中堅NOTES

vs 3TOIMO 自選:POODLE(L)
vs ZNDMN 自選:POODLE(L)

電人のクプロを振り回している津田沼🅰️界隈ですが、他にもあと1人居ます。

それは、れとりば!をmax出していることに勝手にされていることから【津田沼のゴールデンレトリバー】の異名を欲しいがままにし、猫叉譜面を中心に低難度の精度力と本番力で🅰️メイツ相手に勝ち星を取る男、イシマーことDJ FREDDYです。

彼も、ドラフトで選ばれず悔しい思いをしていたことを知っているので、ぜひ彼のことを触れたいと思っての選曲でした。

犬SONGを選んで津田沼へメッセージを届けたかった。

普通に中速だしCN譜面だしでナイサイさんに刺さるので、vs 3TOIMOになったら「イシマー、見ているか⁉️」って叫んでナイサイさんを横転させ、ステージから落とす作戦でした。

ちなみに、大会前の金曜日に小倉でビトマニをしてたら、突然ナイサイさんが「これ対象じゃん‼️」とか言って突然POODLE(L)の存在に気付いて練習してたのを見て、心の中で横転しました(本当に横転したらバレるから頑張って我慢した)。

やじまさんは、正直対比がよくわからなかったので、得意傾向で攻めよう作戦でした。(草)

vs O.N.O. 自選:UMMU

これは本番で投げたやつですね。
中速帯は相手の主戦場でもあるので、そこから少し速いやつを、という意図でPOODLEは避けました。

vs ENMT!! 自選:DISPARATE

えのもとさんは本当に強くて、普通の曲はどれも大差で負けていたのでかなり困りました。
その中でも、一応触っていて、かつ残っていたスコアが低かったDISPARATEを選びました。

後半の皿絡みが地味にキモいので、事故りやすいかな?と。
(でも自己べでも自分自身事故ってて草)

えのもとさん、今度こっそりこの曲実際どうなのか教えて下さいね。


決勝戦 三将SOF-LAN

言葉は不要。

vs CXF戦のTheoryは、日吉挑戦者王で「ifの世界」をしたときに大事故を起こして普通に負けたので、本当にこの選択をしてよかったです。

あと、もしもいおんさんと決勝で当たっていたら、漢のLinus vs Linusになっていたそうだったので、それはそれでやってみたかった・・・!!

総評

準々決勝第2試合の先鋒PEAK、準決勝第1試合の先鋒SOF-LANは不安要素が大きかったので、結果として通らずに済んで個人的には本当に助かりました。
バタフライ・エフェクトの話を前のnoteに書きましたが、マジで結果が正反対になっていたかもしれないな、とつくづく思う・・・。

他選については、正直考えている余裕がほとんどなかった、というのが本音です。基本的には、広く触って、個別の対策みたいなものは全然出来ませんでした。

唯一、DJ 3TOIMO(ナイサイさん)だけはお互いを知っているので、「5,000円あげるからUsual Days-remixだけは投げないでください」と大人の交渉をする作戦に出ました。(持ちかけた時には自選提出済みだった)(後日聞いたら、比較的容赦した選曲をしてくれていた)

後日談

10/2、高校メイツが1人結婚をしまして、その顔合わせということで食事に行ったら…

夫婦に向けてサプライズプレゼント用意しようぜ、ってことで八郎くんに用意をしてもらい、無事渡しておめでとう!終わり!のはずが、なんか急にみんなニヤニヤして僕の方を向いてきた瞬間は忘れられません。

八郎くん、のりぴー、ひでさん。本当にありがとう。最高すぎるぜ。


いただいた時に、「この歳になって、何かに優勝するってすごいことだよ」というようなことを言われたと記憶しています。

そのときにも114514回くらい言ったのですが、あの喜びはチーム戦だからこそであり、強スギィ❗️なメンバーのおかげでしかないと今でもずっと思っています。俺は弱い。

次回の谷口杯出場は無いだろうな・・・と思っていましたが、諦めたらそこで試合終了なので。
インフレの波にも負けず、研鑽を重ねていきたいと思います。


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