オリジナルでも勝てる刃鬼
今のCS大会でのフォーマットといえばオリジナルが主流になってますので、今回は私が考えたオリジナルでも勝てるの刃鬼構築を紹介いたします。
※構築内容は2月14日に考えた内容になりますので2月20日に発売されます弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!で環境が変わりましたら構築内容が変わりますのでご了承下さい。
私が考えました構築内容はこちらになります。
GRゾーンと超次元ゾーンが使用できませんのでそれを利用してたカードを抜いてオリジナル用に再構築しております。
※GRゾーンと超次元ゾーンを使用しました構築は環境に勝てる刃鬼の記事にリストがありますので木になる方はご参考にして下さい。
さて、リストの真ん中辺りを見てもらったらわかりますが刃鬼の能力にとっては合わなそうな乱振舞神G・W・Dが入ってます。私個人の意見ですがGWDとバングリッドX7環境に合わして採用していることがよくあります。理由として色々ありますので一つずつお答えします。
1.速攻デッキに対してのクリーチャー除去
2.メタクリーチャーを除去
3.上記の対応をしつつ手札、マナが増やせる
4.バトルの相打ちが可能、効果で自分から破壊できる
5.終盤にて低コストで盤面処理と手札補充が可能
上記が二つを採用している理由になります。
刃鬼の能力に合わないであろう乱振舞神G・W・Dですが、B・A・D 2を使用して4マナで召喚しつつバトルゾーンを2体まで除去しつつ自分のクリーチャーがバトルに勝ったらカードを1枚引ける嬉しい能力を持ってます。更にB・A・D 2を使用していれば終了時に破壊されますのでバトルゾーンに残らずマッハファイター等の標的にならない為、使えるメリットだらけの除去カードです。
ただ、可能なら相手プレイヤーを攻撃しないといけない効果が存在します。刃鬼にとってシールドが減ることはデメリットに近いことですが、そんなことよりも上記のメリットを優先しなければ序盤でクリーチャーを沢山展開されたり、後になって除去することができず負けてしまう可能性があります。
脅威となるクリーチャーですが例として下記のクリーチャーをあげてみました。
奇石ミクセル、奇天烈シャッフ、正義の煌めきオーリリア等の妨害カード
ウマキン☆プロジェクト、天災デドダム等の召喚後も活動するカード
勝熱龍主モモキング、墜魔ヴォガイガ等のサポートカード
※ウマキンとデドダムはパーフェクト・ダークネスがありますので状況に応じ対処が変わります
バトルゾーンに出されて脅威になる前に除去してしまえば、相手の動きを崩れてしまうのでその間にマナを溜めていきましょう。
バングリッドX7も同様に大事な役割を持っています。4マナでマッハフファイター持ちでクリーチャーを除去しつつ攻撃時にマナを1枚増やすことができます。パワー4000という相打ちがとりやすいパワーですので滞在していたら標的になる時はマッハファイターで相打ちして破壊する選択肢もあります。GWDと違ってバングリッドX7は自分のターン中に1体だけマナ召喚を行えるようにする能力がありますのでマナの条件が揃えば刃鬼も出すこと可能です。
バングリッドX7とGWDも序盤から終盤まで使えるカードであり刃鬼に入ってないだろうカードですのでなるべく公開情報のマナゾーンに置かずに奇襲をかけてやると相手のペースをより崩れやすいと思います。
あとはアドバンスでも隠し球で採用しています極楽轟破5.S.トラップを紹介します。
7マナの呪文Sトリガーで相手のクリーチャーをマナゾーンに送りますが、その送ったクリーチャーのコスト以下の自然クリーチャーをマナゾーンから出せるカウンターカードです。
アドバンスではドラグナー全盛期に2ターンヒビキのバトライ刃から♾龍ゲンムエンペラーがきましたがSトリガーから除去してこちらは姫様宣言プリンプリンを出して返り討ちにしたり様々な場面で活躍していました。
マナの条件が揃っていればSトリガーから怒流牙サイゾウミストでシールドを増やすことも可能ですし、ウマキンがマナゾーンにあればバトルゾーンに出しつつ効果で少なくなったマナを補うことできます。更にボルバルザーク・エクスがマナゾーンにあれば相手の7マナ以上を対象にすれば除去しつつエクスを出してマナをアンタップさせて他の行動もできます。他にも天下五剣、ステゴロカイザー、オウ禍武斗、ボントボルトもいますので状況に応じて様々な動きができます。
以上がオリジナル用に採用していますカードの採用利用になります。
この構築には轟火シシガミグレンオーが採用されてますがGR対策で採用してましたのでこの枠を下記のカードに変えるのもありだと思います。
メガ・マナロック・ドラゴン
龍装艦チェンジザ
蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド
オラマッハ・ザ・ジョニー
ソウルフル・ズキンヘッド
こちらは個人的に入れたいカードの一部になります。癖が強いのから不意打ちで一気に盤面を返せるカードもありますので試してはいかがでしょうか。
また時間がありましたら記事を書いていきます。