ちょこの検診
昨日、今年初のちょこの検診へ。
1ヶ月ぶり。予約日より前に体調が急変して、緊急で連れて行く事になるんじゃないかと戦々恐々としていたけど、そうならず良かった。
ちょこはもともと、数年前から甲状腺機能亢進症になり、薬を飲んでいるが、昨年10月19日の夜中に呼吸が非常に苦しそうなので救急で動物病院に連れて行った。胸水が溜まっていた。
水を抜いて貰い、それからは3日おきに病院通い。胸水の溜まり方をチェックしたり、薬を加減したり。。
病院通いが、1週間に一度、2週間に一度、1ヶ月に一度に減って来ていた。何せちょこは車に乗せるだけで犬がはぁはぁするような口呼吸になってしまうので、病院になるべく連れて行きたくないのが本音。
でも今回はっきり言われた。「非常に体調が悪いです。本来であれば3~4日毎に連れてきて貰って血液検査をしながら胸水の観察や薬の調整をすべき状態です」と。
先生の言わんとする事はわかる。でもそんなに頻繁に病院に連れて行けば、むしろそれがちょこの負担になり寿命を縮める。目に見えている。
先生と協議し、薬は二週間分だしてもらい、次の時に様子を聞いて薬の量を調整することに。
うっかりなんだか、意図してなんだか、「薬を1ヶ月分出しても使わないかもしれない」と先生が言ったのを聞いた。
状態が良くないとわからせるための台詞かもしれないが、耳には残っているし意味する事も理解はするが、そんなことにはならないと思っている。
今日は、ちょこの体温が下がり気味なので電気毛布を買ってきた。その上に更に毛布をかけて脱水症状や低温やけどにならないようにして、ちょこが使ってくれるかどうか確認する。←書いてる最中にちょこが来て寝た!!良かった。布団に入らない子だから温め方に悩んでいたので。
ご飯もちゃんと食べている。薬も飲んでいる。利尿剤が胸に溜まる水を大量のおしっこにして排出してくれている。高い所にも登って自分で降りてきた。
考えられる最悪の可能性を獣医師が提示してくれるならば、それを理解した上で最善を探し、ちょこが辛くないようにゆるやかになだらかに、その日までちょこと暮らして行く。