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魂の磨き方
日常の中でネガティブな感情に長時間とらわれそうなときは
「よひとやむみな身魂磨き実践法」で自分の軸を整えたりします。
「よひとやむみな」はkindleのおススメの本にあがってきた本です。
2021年(令和3)年に降ろされた神示で、誰に降ろされたかは明らかにしない、という条件で刊行されています。
「よひとやむみな」は「世も人もみんな止まる」という意味だそう。
この言葉の音の順で「愛と光と美の波動」があるそうだ、と本のはじめに書かれています。
誰のご神示かというと、「瀬織津姫」こと、瀬織津姫穂乃子さんとのこと。
なんと、
出口なお、王仁三郎、天明に下したのはわたくしじゃ。
日月神示を下したのはクニトコタチノ神ということにしておるが、わたくしじゃ 封じらていたため、わたくしが表にでなかった。
今回もわたくしの神示。
と書かれています。
この本では「身魂磨き」について書かれていて、大峠を目前にして、人間進化のために必要なこととして大切なことが「~の巻」というカタチでつづられています。
そして、この本の実践法としてあるのが、「よひとやむみな身魂磨き実践法」。
こちらは実践の仕方を高次元存在マーニが教えてくれています。
マーニという存在は知りませんでしたが、文章を読んでいくと、とても分かりやすく、具体的な行動に移しやすいものになっています。
著者のマーニは、穂乃子さんと別の高次の存在で
多くの存在、高次の存在の代弁者で、いつも穂乃子さんと共にいる存在
マーニのメッセージの間に、『よひとやむみな』の穂乃子さんのメッセージが挟まれています。
「私たちが人間たちに送るメッセージは、常に人間の進化を目的としたものだ。
人間の進化が地球の進化となり、宇宙の進化に連動する。
すでに始まった新しい時代に、目覚めていく人間が増えてきた。
目覚めが起こると、霊界、神界の扉は開き、
地球を守ってきた神々や高次の存在たちとのつながりができる。
私たちは長い間これを待っていたのだよ。」
「これまで従ってきた呪縛から解放されなさい。
これまで溜めてきた苦しみや悲しみや怒りを解き放ちなさい。
それが『身魂磨き』というものなのだよ。
それは、あなたたち自身にしかできないのだ。」
「さあ、目を閉じて、ゆったりとした姿勢で呼吸を整えよう。
そして台風を意識し想像してごらん。
あなたは心の台風の中にいる。
その台風の目である中心に意識を向け、そこに入りなさい。
そこにあるのは、純粋さ、静寂、完全な調和とバランス、そして至福だ。
しばらく、その素晴らしい静寂を味わいなさい。」
理屈離れよ。
神は頭に宿るのではない。
身魂に宿る。
「身魂磨きとは、あなたのマインドに気づき、
マインドに溜まったゴモクを落とすことだ。」
中心にとどまれよ。
思考を止めよ。
意味づけを捨てよ。
中心には善悪なし。
草を見て神が見えるか。
雨を見て神を感じるか。
人を見てその人の中に神が見えるか。
身魂磨きができた人から神の姿がそれ相応に映るようになるぞ。
どんなに理性で分かっていても、怒れるときもあれば、人を羨ましく思う時もある。
そして、それは決してダメなことではなく、
むしろ、押さえつけず、
その感情を見て見ないふりをせず、
ちゃんと感じてあげることが大切なのだと教えてくれます。
いろんな側面から、生活の中で魂を磨いていく方法を教えてくれる良本です。