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サレ妻の離婚弁護士選び その2(お金編)

サレ妻の離婚弁護士選び その2(お金編)

2020年の夏は物件探しと弁護士探しの夏だった。
無職の私が離婚弁護士を決めるまでの道のり。その2。

■初回相談の金額

初回30分無料、初回1時間無料という弁護士事務所ばかりに相談へいった。

法テラス利用で無料という弁護士事務所や、相談1時間○万円という弁護士事務所へは相談しなかった。お金が潤沢にあるわけじゃないから。

■離婚するのに弁護士に依頼したらいくらなのか

終始相談に夢中になってしまい、金額を聞くのを忘れて帰ってきてしまい、後からメールなんてこともありましたが、相談へ行くと金額の提示がある。

着手金 + 成功報酬

着手金は固定
成功報酬は、慰謝料額の●パーセント 
このパターンがほとんど。


・着手金

A)協議離婚の場合 着手金○○円
B)協議離婚で決裂して調停離婚になった場合場合 追加で●●円
C)最初から調停の場合 着手金○○円 +●●円
D)調停で離婚が成立しないと裁判になってしまい、その場合はまた別料金


相談へいった弁護士さんの協議離婚の場合の着手金は10万から40万円だった。

・成功報酬

慰謝料額の10パーセント だとすると

慰謝料100万円の場合 弁護士への成功報酬は10万円
慰謝料200万円の場合 弁護士への成功報酬は20万円
慰謝料300万円の場合 弁護士への成功報酬は30万円

成功報酬が最初から固定されているところはなkった。

・実費予納金

実費とは、たとえば弁護士の交通費など。協議離婚を目指しているため、弁護士が裁判所へ行くことはない予定だが。
実費を後から精算するケース、実費予納金として先に支払い、終わってから精算するケースとあるようだ。


◎無料相談の数とうちわけ

・電話相談 2
・Zoom相談 1
・地域の相談 3
・メール相談のみ 5(うろ覚え)
・対面での相談(無料のみ) 8人
(たぶん)

■最初に支払った額

着手金 16万5000円(税込み)
実費予納金 5000円

提示された着手金は10万から40万円。まあ高くはないかな、と。

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