見出し画像

離婚の原因をどう他人に話すのか問題

まだ離婚が成立していないアラフォー。

離婚が成立した暁には、晴れてバツイチになり、周囲にその話をすることになるだろう。

「結婚前にわからなかったんですか?」

この言葉が恐い。
バツイチ女性のSNSなどで「結婚前にわからなかったんですか?」と言われた経験がある人の声を読んでしまい警戒心がある。

今の時点でまあまあ親しい人に離婚話をしつつあるのだが、まだ誰からも「結婚前にわからなかったんですか」とは言われていない。まだ離婚について話す相手が絞られているからだろう。いずれこの言葉を言われるのでは、なんてネガティブなことを考えてしまう。

まあまあ親しい人に離婚しようとしていると言うと、原因を質問される。

「旦那の浮気」と答えると
「許せなかったの?」
と返ってくることが非常に多い。

別に許せなかったから離婚する訳じゃない。どうも世の中の大半の人は「許せないから離婚」と思うらしい。

「法律婚だから旦那の浮気が理由だと離婚しやすい」
という説明に現状は落ち着ちている。

離婚の原因をどう他人に話すのか問題は未だに回答を用意できずにいる。嘘をつくと厄介だ。ひとつの嘘のために辻褄合わせのためまた嘘をつかないといけなくなる、なんてことになってしまったら、しんどいのは自分だ。

不貞の証拠があると、旦那の浮気が原因で離婚するのはそこまで困難ではない筈だ。離婚したいと思った原因が他にあっても、離婚理由は不貞行為だとして進めた方が離婚しやすい、と離婚成立していない私が言っても説得力はないが。

旦那の浮気が原因というと「浮気を許せない女」というレッテルを貼られてしまう可能性が高い。


離婚の原因をどう他人に話すのか

候補1)
スタンプカードがいっぱいになっちゃったから

⇒離婚原因が1つだけではないことが伝わる。

候補2)
日常生活に支障が出るから

⇒説明不足で伝わらない可能性がある。


候補3)
旦那の浮気

⇒「浮気を許せない女」というレッテルを貼られる。ただ、旦那有責で離婚したことが伝わる。

この候補、嘘は言ってない。全部事実である。

離婚の原因をどう他人に話すのか問題、未だに模範解答が用意できていない。


いいなと思ったら応援しよう!