「人と場所をつなぐ」旅人からのギフトとは？

こんにちは、「毎日をもっとお洒落で可愛く」がモットーの旅好きOLももみです。

今回のテーマは「旅人が私たちや地域にもたらしてくれる恩恵＝ギフト」について。

私たちが旅から得ることはたくさんありますが、旅人が与えてくれるものとは何でしょうか？
少し難しいテーマになりますが、私なりの目線でお話したいと思います。

またここで言う旅人とは発信をしている方を想定していますので、それを念頭に置いて読んでいただけると嬉しいです！

新しい魅力が発掘される

旅が上手な人は、私達の知らない地域の魅力を教えてくれます。いわゆる行き慣れた定番スポットではない「新しい目的地」。

例えば温泉で有名な湯河原。
今年の６月に仕事も兼ねて訪れたのですが、悩んだのは立ち寄る場所です。

湯河原って一体なにがあるんだ……？？
大人になってから初めての湯河原旅行だったのでなんの知識もなく、失礼ながら頭を抱えてしまいました。

そんなときに私を助けてくれたのが、旅好きな方のSNS発信です。どれも知らない＆行ってみたい場所ばかり！

まず駅前にあるお洒落カフェ、その名も「湯河原カフェ」。
週末にも関わらずあまりガヤガヤしていなく、穏やかな休日を過ごすのにぴったりでした。

そして少し離れたところにある「麦とろ童子」
海を眺めながらスイーツのようなピンクのとろろご飯が食べられる、というキャッチーなごはん処。

ちなみにこのピンクは明太子の色なので、味はふつうに美味しいです(笑)。

旅人からのギフトを受け取ると、新しい目的地が増えて旅がより楽しくなります。

「ここに行きたい」を促す＝地域活性化へ

楽しそうに観光している人を見ると、自分もそこに行きたくなりますよね。

旅人の発する情報は「ここに行って、これを食べたい」「ここでこんな風に写真を撮ってみたい」といった共感を呼び、やがて「その場所に行く理由」を作る。

観光客が増えれば地域活性化に繋がりますし、経営の傾いている自治体や飲食店を立て直す力もあると思います。

最後に

いかがだったでしょうか。
「旅人のギフト」とは観光地と人を繋げてくれる、架け橋のようなものだと思います。

観光マナーを守りながら、ギフトを受け取りたいですね。

ももみ