〜あらすじ〜
クラスの不良にイジメられる五百城
そして、そのイジメは日に日にエスカレートしていく
生きる事に絶望し、屋上で飛び降り自〇を図ろうとするが…
そこに突然、幽霊が現れ…
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2024年8月の記事一覧
私を助けてくれたのは、〇〇先生と成仏出来ない幽霊でした。 Part6
五百城の自殺未遂から数日がたった
当たり前の話だがこの件は職員の間でかなりの問題となり、数日何度も会議が開かれた
不良たちのうち、
財布を盗んだ実行犯の少年は退学
他の2人も停学処分となった
??:○○先生〜!
○○:どうした、五百城!
茉央:弁当食べましょ〜!!!
○○:はいよー!
書類の整理をしていると五百城に呼ばれた
あれから生徒の…いや、友だちの五百城茉央は昼休みになると弁
私を助けてくれたのは、〇〇先生と成仏出来ない幽霊でした。 最終話
瑛紗:〇〇、どうしたの?
〇〇: ……
〇〇は室外機の裏やドアの裏と何かを探しているかのようにキョロキョロしていた
瑛紗:探しもの…?
〇〇:いない…
瑛紗:私も一緒に探そうか?
〇〇:いないのか…
瑛紗:まぁ聞こえても見えてもいないよね…
〇〇:てれさ…
瑛紗:え…
その時確かに
〇〇は私の名前を呼んでくれた
〇〇:瑛紗っ!いるんだよな…
やっぱり呼んでくれてる
私は無我